土佐伝統食研究会(会長=松崎淳子・高知県立大学名誉教授)が第27回高新大賞に選ばれました
土佐伝統食研究会(会長=松崎淳子・高知県立大学名誉教授)が第27回高新大賞に選ばれました
地域の文化や福祉、教育に貢献した個人や団体に贈られる第27回高新大賞(高知新聞厚生文化事業団主催)に、「土佐伝統食研究会」(会長=松崎淳子・高知県立大学名誉教授)が選ばれました。これは、高知県内の農林水産物を素材に、これまで伝承されてきた食べ方(調理、加工)を発掘、整理して次世代に伝えていく活動が評価されたものです。
「土佐伝統食研究会」は2003年に松崎会長の呼び掛けで、元県職員や松崎会長の教え子ら12人で発足しました。現在のメンバーは15人で、うち11名が高知県立大学(当時は高知女子大学)の卒業生です。メンバーの多くは、生活改良普及員やJAなどの仕事を通じて、地域の方々と食でつながっていました。
現在、土佐伝統食研究会では、行事食についてまとめ始めたところだそうです。「次世代に伝えられるよう、頑張ります」と、会員が話してくれました。
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高知新聞に掲載されました
高新大賞受賞についての記事が、掲載されました。ぜひご覧ください。
「高新大賞 土佐伝統食研究会 高知の食を次世代へ」
2020年1月4日 高知新聞朝刊1面掲載
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高新大賞 土佐伝統食研究会 ”知恵の結晶”伝えたい
2020年1月4日 高知新聞朝刊17面掲載
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「人間性豊かな食生活を」 高新大賞 土佐伝統食研を表彰
2020年1月21日 高知新聞朝刊24面掲載
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