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本学は、高知県芸西村、キヤノンビズアテンダ株式会社、医療法人おくら会 芸西病院、イツモスマイルデジタルソリューションズ株式会社と連携し、災害時に特別な配慮を必要とする方々を支援するアプリの開発を進めています。
本アプリは、高齢者や障害のある方、医療的ケア児などの生活・医療情報をスマートフォンで一元管理し、災害時に自治体職員や医療機関が迅速に確認できる仕組みの構築を目的としています。これにより、人工呼吸器利用者への電源確保や、発達障害のある子どもの避難環境の調整など、個々の状況に応じた適切な支援が可能となることが期待されています。
本学からは、災害看護学を専門とし、これまで要配慮者支援アプリの研究開発に取り組んできた看護学部の中井寿雄准教授が参画し、アプリの改良を担当しています。2026年2月8日には芸西病院において、6人の当事者と地域の支援者が参加した実証実験を実施し、システムの運用性を確認しました。
今後は、妊婦に関する情報管理項目を追加するとともに、クラウドを介してリアルタイムで情報共有・活用が可能な仕組みを構築します。これにより、平時および災害時におけるシームレスな支援体制を確立し、2026年中のシステム完成と社会実装を目指します。
下記URLの「読売新聞オンライン」からご覧いただけます。
■要配慮者情報アプリ共有へ 芸西村など開発進行中
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20260314-GYTNT00042/
2025年12月3日
芸西村における地域課題に関する共通理解のもと、相互の連携を強化し、要配慮者の迅速な避難支援を可能とする取組みを推進することを目的とします。
以下の事項について、連携し協力することができるものとします。
(1)要配慮者の生活・医療情報等の安全な管理・共有体制の構築
(2)災害時における要配慮者の迅速な避難支援、避難生活の実現に向けた検討
(3)平時から災害時までを想定し、デジタル技術を活用した情報連携の実証・検証
(4)その他、地域防災への意識向上に向けた取組みや住民サービス向上に資する事項
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