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職位 | 助教 | |
役職 | ||
所属 | 看護学部 看護学科 | |
教員紹介 | 精神科病院の救急急性期入院棟および司法精神入院棟での勤務経験があります。地域での精神疾患患者への支援には継続性における制限や課題が見られますが、様々なテクノロジーを活用して支援の選択肢や可能性を広げる方法について、患者さんの視点に立って研究しています。また、精神科領域では可視化が難しい現象にたくさん遭遇します。それらを目に見える形で表現し、患者さんやご家族、医療者との共有を促進する方法を模索しています。 | |
活動紹介 |
精神疾患を持つ患者とその家族の地域生活をサポートするため、ICT・DX・AIを活用した新たな支援方法を研究しています。これにより支援の選択肢を増やし、地域ケアの持続可能性を高めながら、患者のリカバリーを促進することを目指しています。 |
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メッセージ | 皆さんにしかない独自の視点や豊かな感性を大切にしながら、共に看護について探求していきましょう。 |
学位 | 修士(看護学) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 精神看護学 |
所属学会 | 高知女子大学看護学会 |
・統合失調症患者への看護面接の影響:ビデオ通話と対面の比較
・精神疾患を持つ患者と家族の地域生活支援の選択肢拡大と持続可能なケア実現を目指し、ICT・DX・AIを活用した新たな支援方法を研究している。
・精神看護、表情解析
コミュニケーション、治療関係、遠隔看護、感情
・小松原大典, 立木隆広, 畦地博子:ビデオ通話による社会的相互作用の特徴と評価方法に関する文献検討:精神科看護の実践・研究への示唆 , 高知県立大学看護学会誌, 50巻, pp.64-73(2024)
(講演・口頭発表等)
・Daisuke Komatsubara, Tachiki Takahiro, Azechi Hiroko:N-of-1 Trial of Session Evaluation and Emotional State in Nursing for Patients with Schizophrenia: A Comparison between Video-Mediated and Face-to-Face Communication, 15th International Nursing Conference & 28th East Asian Forum of Nursing Scholars(2025年)