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【研究者情報】 友原 嘉彦

ページID:0080016 更新日:2026年1月30日更新 印刷ページ表示

友原 嘉彦  Yoshihiko Tomohara 

 
職位 准教授
役職  
所属 文化学部 文化学科
教員紹介   友原嘉彦先生 先日、すぎやまこういちさんが亡くなったことが報じられましたが、僕が旅に関心を持つようになったきっかけの1つとして、すぎやまさんが音楽を務めたゲーム:ドラゴンクエストシリーズが挙げられると思います。最初にやったのはドラクエ3で、1人で冒険が始まり、酒場で仲間ができます。次の4では旅先で、個性が付加された仲間たちと出会うことになりますね。
割と最近まで、旅、というよりも「観光」(土地の威光を観る)という体で観光地、地域の観光について研究してきました。ドイツ新連邦州の観光の変容、県境を超えた観光連携、鉱工業地域の観光など。でも、こうした「仕掛け」の研究は少し飽きてきました。
そんな折、2012~13年度の死と生の場の研究、2015~17年度に科研費の課題として取り組んだ女性と(/の)観光の研究も活きて、2019年度末よりさくらももこさんを事例として、クリエイティブな人の生き方と場の研究を始めることに。これおもしろいですよ。そしてクリエイティブこそ、今の時代(後期近代)における知識集約型産業の根幹ですしね。アインシュタインも”Phantasie ist wichtiger als alles Wissen”(想像はすべての知識より重要だ)と記してますしね。
想像を持って創造することにかかる旅を豊かにしていくことで、その結果として土地に貢献できるというのが理想ですかね。魂の高揚に、あるいは再帰性に満ちた旅を一緒に研究しましょう。(2021年10月8日)

研究者略歴

学位 博士(学術)(広島大学)
学歴・職歴

【学歴】
 2002年 - 2003年 Universität Wien, Sprachenzentrum, Deutschkurse 留学 
 2005年 立命館大学 文学部 地理学科 卒業 
 2008年 筑波大学大学院 地域研究研究科 修士課程 修了
 2009年 - 2010年 Universität Osnabrück, Institut für Geographie 留学
 2011年 広島大学大学院 総合科学研究科 博士後期課程 修了

【職歴】
 2012年-2014年 四日市大学 総合政策学部 専任講師
 2014年-2016年 四日市大学 総合政策学部 准教授
 2016年-2021年 西南女学院大学 人文学部 観光文化学科 准教授
 2021年-現在  高知県立大学 文化学部 准教授

専門分野 ツーリズム研究、地理学、社会学、ドイツ語圏研究
所属学会

日本観光研究学会、観光学術学会、余暇ツーリズム学会、日本レジャー・レクリエーション学会

研究SEEDS

研究テーマ

 ドイツ語圏におけるファミリーレジャー環境

研究概要

 巣立ってゆくまでの子とともに豊かな人生を送るといったことを考えたとき、その中でツーリズムは日常と並び立つもう1つの大切な時間でしょう。
私は長年ツーリズムと心・生きやすさについての研究を行なってきましたが、取り立てて「ファミリー」を対象としては考えてきませんでした。しかしこの頃、大人は「未来」である子とどのように良きツーリズムを創っていくかという問いの重要性の高さを感じています。
研究対象地域は、大学院生時代はドイツ語圏でした。就職してからは勤務地にかかる研究をするようにもなりました。そうこうしていましたらコロナで海外に出られなくなりました。上述のテーマを基に、今再びドイツ語圏の研究をメインとするよう足場を固めています。ドイツ語圏はとても豊かなところです。子とともに豊かに生きる、その軸にツーリズムやレジャーをみて、かの地の動向を探っています。子とともに豊かに生きられる環境を整備する、そうすることでのみ地域や国も少しずつ良い方向に進むだろう、というのが私の地域貢献観です。(2026年1月30日)

相談可能な領域

 歩いて、交流できるまちづくり(自由、寛容、クリエイティブ)

キーワード

 ツーリズム、ドイツ語圏、ファミリーレジャー、チャイルドフレンドリー、ウォーカブルシティ

関連SDGs (関連性の高い順)

 SDGs11 4 SDGs8

研究業績

主要研究論文等

・友原 嘉彦:「リフレクシブツーリズムの時代」、『Humanismus』34、pp. 82-97 (2023)

・友原 嘉彦:「女性クリエイターの観光に対する行動と捉え方 ―さくらももこ『ちびまる子ちゃん』を事例として―」、
『西南女学院大学紀要』25、pp. 93-101 (2021)

・友原 嘉彦:「偉人の世界観を活用した地域アイデンティティーの創出と観光振興 ―さくらももこと静岡市を事例として―」、
『観光学術学会2020年度研究報告要旨集』、pp. 24-25 (2020)

・友原 嘉彦:「周縁鉱工業都市における観光都市的性格付け ―福島県いわき市を事例として―」、『西南女学院大学紀要』23、
pp. 71-79 (2019)

主な著書

・友原 嘉彦 編:『クリエイティブツーリズム 「あの人」に会いに行く旅』、担当執筆:「第1章 クリエイティブツーリズムとサード
エリアの理論」、pp.2-19、「第3章 さくらももこの清水」、pp.49-66、古今書院、東京 (2022)

・友原 嘉彦 編:『ちびまる子ちゃんの社会学』、担当執筆:「第8章 さくらももこの生涯概説」、pp. 136-155、
「第11章 さくらももこのサードエリア」、pp. 191-210、古今書院、東京(2021)

・友原 嘉彦 編:『女性とツーリズム 観光を通して考える女性の人生』、担当執筆:「第2章 現代『女子』観光事情」、pp. 19-35、
古今書院、東京(2017)

科学研究費

・研究課題:女性と観光に関する総合的研究 研究代表者
 研究種目:挑戦的萌芽研究
 研究期間:2015年4月-2018年3月
 代表者 :友原 嘉彦 西南女学院大学 人文学部 准教授
 分担者 :庄子 真岐 石巻専修大学 経営学部 准教授
      鈴木 洋子(長尾洋子) 和光大学 表現学部 准教授
      高田 晴美 四日市大学 総合政策学部 准教授
      新名 阿津子 公立鳥取環境大学 環境学部 准教授
      丸山 奈穂 高崎経済大学 地域政策学部 准教授

競争的資金など

 2015年度-2017年度:日本観光研究学会分科会(助成事業)「女性と観光に関する研究会」研究代表者
             (研究分担者:遠藤 英樹、加藤 佳奈、中子 富貴子)

主な受賞歴・特許など

・2022年2月:東大生が選んだ本 2022 Spring 特におすすめの本, 東京大学附属図書館 総合図書館ジュニア・スタッフ 
共著『ちびまる子ちゃんの社会学』(2021), 古今書院, 共著グループ, 友原 嘉彦, 三成 清香, 遠藤 英樹, 有賀 敏典, 髙橋 詩織, 井上 登美子, 橋本 愛, ヂャールニー・スワンラッサミー, 日向 伸介, 高田 晴美, 友原 啓介

・2008年5月:特に優れた業績による大学院第一種奨学金全額返還免除.2006-2008年, 日本学生支援機構 
友原 嘉彦

主な社会貢献

・各種講演