本文
3月10日(土)永国寺キャンパスにて、第3回「県大立志塾」を開催いたしました。
県内高校生を対象とした本公開講座は、域学共生の理念のもと、本学学生が地域のみなさまと協働して地域課題の解決を目指す教育プログラム「立志社中」での成果を活かし、大学生との情報共有・議論・解決に向けた方策を検討することをとおして、「志」、「地域意識」を高めることを目的としたものです。
第3回講座は、本学看護学部教授 竹 久美子による講演「『課題先進県、高知』から日本へ、そして世界へ-看護学の立場から-」を受講した後、地域で活動する看護学部学生がファシリテーターを務め、ワークショップを行いました。参加した高校生からは「将来県内で看護師として働きたい。講演で高知の課題を知り、ワークショップで解決策を考え意見交換することができ、将来自分がしたいことや、そのためにどのような学びが必要かを知るきっかけとなった。」、「今日の講演で、看護には看護にしかない役割があると思えた。」 などの感想をいただきました。
当日の様子