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2021年10月21日(木曜日)、コロナ禍の影響で海外渡航が制限され対面での交流が難しいなか、国際交流センター主催で「オンライン交流会~多文化共生について~」を開催しました。1回目の開催は、国際交流協定校である台湾の弘光科技大學の学生9名と本学の学生11名(台湾留学生2名含む)が参加しました。
国際交流副センター長、ヨース ジョエル文化学部教授から開会のあいさつがあり、参加学生全員が自己紹介をした後、学生たちは、自分たちの通う大学や住んでいる街、食などについて動画などを用いて紹介しました。
次に、メインテーマである「多文化共生について」では、自国にいる外国人の人口や割合、地域でどのような活躍や貢献をしているかなど学生たち自ら調査してまとめた資料を発表しました。
全体発表の後、学生たちが個々に用意したパソコンからオンライン上で少人数のグループに分かれ意見交換を行いましたが、制限時間内では話し足りない様子で各グループ盛り上がりを見せていました。
閉会時には、弘光科技大學、國際兼両岸事務処の田其虎國際長より「このような機会をいただけたことをうれしく思います。感染が終息したら是非、弘光科技大學へお越しください。また、来年の夏にはよさこい祭りに再度参加できることを楽しみにしています」という温かいお言葉をいただきました。
参加した学生さんたちは、事前の調査や動画作成など勉学で忙しい中、みんなで協力し合いながら資料を作成し、素晴らしいプレゼンをすることができました。
学生の皆さん、本当にありがとうございました。
最後はマスクを取って記念写真。
国際交流センターでは、11月22日に韓国、慶尚大學校とのオンライン交流会も予定しています。興味のある学生さんは、国際交流課までお問い合わせください。