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2024年6月1日、バスハイクを実施し、JICA研修生2名、留学生10名(イタリア1名、韓国2名、台湾3名、中国4名)と国際交流クラブの日本人学生が7名参加しました。
今回は、いの町の土佐和紙工芸村「くらうど」で紙漉き体験と機織り体験、仁淀川でBBQ、桂浜散策という行程です。
土佐和紙工芸村「くらうど」は、レストランや宿泊棟、ギャラリーや産直市などが揃う総合施設で、紙漉き、機織り体験の他にもカヌーなどのリバーアクティビティも体験可能です。
今回は施設内にある、「和紙体験実習館」で紙漉き体験&ハガキ作りをさせていただきました。
紙を漉き、水を切った後は、草花を使ってハガキに自由に装飾します。
たくさんの花や草を前に、何をのせるか迷いながら選んでいました。
最初はどういうデザインにするか悩んでいた学生も、始めると集中して黙々と進めます。
装飾したものを圧縮、乾燥させると世界で一つ、自分だけのオリジナル和紙ハガキの完成です。
次に「はた舎」にて機織り体験をさせていただきました。
初めは手と足の動きに混乱していましたが、慣れてくると自分の好きなデザインになるよう違う色のヨコ糸に交換したりと楽しんでいました。
留学生は自分が織った織物を自国に持って帰って家族に自慢する!と嬉しそうに話していました。
お昼は仁淀川の川淵でBBQ。
BBQをしながら交流するうちに、より仲良くなれたようです。
最後は桂浜散策。浜の方に行ったり、お土産物を見たりとそれぞれ楽しんでいました。