本文
新型コロナウイルスの対応で、医療従事者の確保や宿泊療養施設の運営などに協力したとして、高知県より感謝状をいただきました。
本学の看護学部教員と大学院生は、2020年から2023年までの3年間で6期にわたり、宿泊療養施設における健康相談業務、統括保健師業務支援、在宅療養者に対する電話での健康観察、高齢者施設支援などにかかわりました。
大学の根本的な使命は学生教育ですが、専門的な知識や技術を持った教員集団であり、研究活動だけに留まらず、今回のような災害時にはどのような社会貢献の可能性があるのか今後も検証していきたいと考えています。