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日時:令和7年7月21日(月・祝)9時30分〜11時30分
方法:ハイブリッド開催
参加者:11名(本学大学院修了生5名、博士前期課程学生2名、教員4名)
本会開催にあたり冒頭では、自己紹介も含めて参加者の近況報告を行いました。その後、大学院生ならびに修了生から1)大学院での学びの活用、2)働き方改革や業務の効率化が求められるなかでの子どもと家族へのケアの保障、3)かかわる時間が限られる外来での看護実践について話題提供があり、意見交換を行いました。それぞれ難しい状況のなかにあっても、「子どもと家族に最善のケアを届ける」という共通の目標に向けて、組織分析を行い、少しずつ出来ることから取り組み続けることや仲間づくりの重要性、困難と考えられる背景を掴んで解決の糸口を見出すことに大学院で学んだ知識体系や理論が役立つこと、実践を可視化する記録の工夫などについて、様々な視点から意見交換を行いました。
修了生だけでなく、博士前期課程の在学生が出会う機会でもある本会の開催により、修了生と在学生との交流やネットワークづくりの場にもなりました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
来年度も夏頃に開催予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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高谷研究室 Tel&Fax 088-847-8614 e-mail takatani★cc.u-kochi.ac.jp
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