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みんなでサロン
地域の食を通して
食でつながる集いの場をつくる
食事の提供だけでなく、勉強をしたり、大人も集う「子ども食堂」。これを手本に、栄養相談や食に関する情報・知識を気軽に得られるような場所ができないかと考えて始めたのが「みんなでサロン」プロジェクトです。健康栄養学部の学⽣・教員が連携団体とコラボして取り組んでいます。
管理栄養士を目指す学生たち、管理栄養士の資格を持つ教員が参画し、大学だからこそできるアプローチで、地域にある食の悩みを一緒に考える集いの場をつくっていきたいと思っています。
目的
ヘルスケアスポットを中心とする健康食材消費促進活動を通し、地域のコミュニティを活性化して食事や健康課題を共有し合うまちづくりを目指す。
活動内容
⼤学やスーパーなど、⼈が集う場所に「街のヘルスケアスポット」をつくります。世代や⽣活状況に合わせ、市販のお惣菜を組み合わせた簡単で健康的な⾷事の摂り⽅、⾝近な⾷材を使った料理教室、惣菜のレシピ開発などを通して、「⾷でつながるつどいの場づくり」を⽬指しています。
(写真)2025年2月22日に開催した「みんなでサロン」プレイベントの様子。こうち生活協同組合さんと協働し、コープかもべ店にて、食生活相談と料理教室を行いました。
担当教員
健康栄養学部 井治 賢希 助教
関係団体
こうち生活協同組合
KEY WORD
ヘルスケアスポット/栄養相談/料理教室/惣菜開発/…