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高知県日高村にて産官学連携による共同研究を開始

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月9日更新

スマートフォンを活用した情報格差のない安心できるまちづくりを目指して

  高知県立大学は、2021年6月30日に、高知県日高村、株式会社KDDI総合研究所と産官学連携による3者共同研究契約を締結しました。このたび、2021年11月1日から2022年3月31日までアンケート調査やワークショップなどを実施します。スマートフォンに関する地域住民の課題調査、解決策の導出を行い、得られた知見を日高村のまちづくりに還元することを目的とします。

 

図1.各者の役割と内容

図1.各者の役割と内容

 

 

【研究内容】

 本研究では、アンケートの実施により、日高村住民のスマホに関する行動変容ステージ、困りごと、自助・共助の状況、医療や健康管理アプリの利用状況、セキュリティに関する意識や行動に関する実態を調査します。アンケートで得られた結果をもとに、現状はスマホを持たない方やスマホの操作が慣れない方が情報弱者とならないような体制づくりや、少子高齢化が進むコミュニティにおいてよりデジタルの力が発揮され有効活用されるような施策やサービスについて、住民参加型のワークショップ開催を通して検討する予定です。

 

図2.研究のスケジュールと実施内容

図2.研究のスケジュールと実施内容

 

 日高村が推進している村まるごとデジタル化事業では、令和3年度以降に情報基盤やデータを活用した事業改善・改革、実証事業の展開、シームレスなデータ駆動社会を目指した施策を構想しており(注1)、本研究成果は魅力的な事業計画の立案と具体化に役立ちます。日高村の行政施策および本研究が、少子高齢化により生じるさまざまな地域課題の解決の手段の一つとして周知され、同様の課題を抱える全国の自治体におけるモデル事業となることを目指します。

 

注1)高知県日高村HP

   高知県日高村まるごとデジタル化事業