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中井寿雄 看護学部准教授が共同開発したアプリ「K-DiPS Solo」が、茨城県の医療的ケア児の災害対策ハンドブックに掲載されました。
『茨城県にお住まいの医療的ケア児とご家族のための災害対策ハンドブック』
(茨城県医療的ケア児支援センター みちしるべのホームページへ)
K-DiPS Soloは個人が自己情報を入力管理して、有事に備える個人版のスマホ用アプリです。
医療的ケア児や難病、事故などによって医療機器やケアが必要な方など、災害時に支援が必要なすべての方と家族が、支援者と一緒に、自身の心身状態や必要な医療衛生材料などをアプリに保存しておくことで、有事の際にDMATや医療従事者に情報を開示して、迅速な治療や看護、搬送に役立てることができます。