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介護分野の事業所などで策定が義務化される業務継続計画(BCP)について学ぶ研修会が高知市内で開かれました。
本学看護学部の中井寿雄准教授が講師を務め、日常業務にBCPの要素を組み込み、利用者に役立つ計画にするよう勧めました。
中井准教授は、介護分野などは利用者の命や生活を守ることが第一と指摘。計画の実効性を高めるための提案について話しました。
また、中井准教授がIT関連企業と共同開発した当事者参画型災害備えシステム「K―DiPS」の活用法も紹介しました。
2023年10月27日 高知新聞掲載
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