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看護学部 中井寿雄 准教授が講師を務めた「県民大学公開講座」を視聴された大阪の防災士の方から、ご自宅のマンション内でK-DiPSを紹介したいとお申し出があり、マンション内の広報物「防災かわら版」で紹介していただきました。
防災士の方は講義の中で、被災地で持病の薬がなかなか特定できず、医療支援に困難をきたしたとの指摘を重要なことと気づいたそうです。在宅避難が可能な備えをされている方は少なく、着の身着のままで近隣の避難所に駆け込むであろう方が多く、高齢化している住民の方々にK-DiPSを活用したいと思い、マンション内で発信している「防災かわら版」で周知することにしました。
※K-DiPS Soloは無料でどなたでもご利用いただくことができる、いわゆる健康手帳アプリです。少しでも皆様の自助と共助にお役に立つことを願っています。
「防災かわら版」