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【研究者情報】 秋谷 公博

ページID:0027884 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

秋谷 公博  Kimihiro Akiya 

 
職位 准教授
役職  
所属 地域教育研究センター

研究者略歴

学位 博士(国際地域学)(東洋大学、2007年)
学歴・職歴

【学歴】
 2002年 東洋大学 国際地域学部 国際地域学科 国際地域学専攻 卒業
 2004年 東洋大学大学院 国際地域学研究科 国際地域学専攻 修士課程 修了
 2007年 東洋大学大学院 国際地域学研究科 国際地域学専攻 博士後期課程 修了

【職歴】
 2008年 東洋大学国際地域学部 助教
 2010年 高崎経済大学地域政策学部地域政策学科 非常勤講師(2011年まで)
 2012年 新羅大学校教養課程大学(韓国) 専任講師
 2012年 新羅大学校教養課程大学(韓国) 助教授
 2015年 長崎短期大学 大学改革推進センターAwesome Sasebo! Project推進室 特任講師
 2016年 淮北師範大学 外国語学院 日本語学科(中国) 外国籍講師
 2019年 日本経済大学 経済学部 経済学科 専任講師
 2020年 南九州短期大学 国際教養学科 准教授
 2022年 高知県立大学 地域教育研究センター 講師
​ 2023年 高知県立大学 地域教育研究センター 准教授

専門分野 社会学、開発社会学、観光学、まちづくり、地域研究、国際地域学、日本語教育
所属学会 日本社会学会
日本都市計画学会
国際開発学会
都市住宅学会
東アジア日本語教育・日本文化研究学会
日本国際観光学会会員
韓国日本近代学会など

研究SEEDS

研究テーマ

・アジアの都市貧困層によるネットワークを通したまちづくりに関する研究

・コンテンツを活用した観光まちづくりに関する研究

・TBL及びPBLを活用したアクティブ・ラーニングの教育効果に関する研究

研究概要

 タイ、ラオス、韓国等のアジアの都市貧困層が主体となって住環境の改善や所得向上等を目的として取り組んでいるまちづくりや日本のアニメ等のポップカルチャーのコンテンツを活用した観光まちづくりなど、様々な形態のまちづくりについて調査研究を行っている。また、近年ではTBL(チーム基盤型学習)及びPBL(課題解決型学習)を組み合わせた教育における学習効果に関する研究も行っている。

相談可能な領域

 まちづくり関連分野や貧困問題関連及びポップカルチャー関連分野でしたら対応が可能です。

キーワード

 貧困問題、コンテンツツーリズム、ポップカルチャー、ソーシャルキャピタル、課題解決型学習(PBL)、チーム基盤型学習(TBL)、
 国際協力、観光まちづくり、まちづくり

関連SDGs (関連性の高い順)

 SDGs1 SDGs3 SDGs4 SDGs5 SDGs6 SDGs10 SDGs11 SDGs16

研究業績

主要研究論文等

・秋谷 公博、福重 一成、柚木崎 千春:「SNSを活用した情報収集行動から見る地域活性化の在り方に関する研究」、『日本近代学研究』第77集、pp. 263-283 (2022)

・山本 浩貴、 柚木崎 千春、秋谷 公博、 田中 利紗子:「TBL(Team-Based Learning:チーム基盤型学習)の教育効果と汎用性の高い
フレームワーク化に関する研究」、『南九州短期大学 研究紀要』 (28)、pp. 1-60 (2022)

・秋谷 公博:「外国人留学生の健康とソーシャルキャピタルに関する研究-ネパール人留学生及びベトナム人留学生の事例より-」、
『日本近代学研究』第75集、pp. 119-142 (2022)

・福重 一成、秋谷 公博:「アジア地域の外国人留学生がもつ妖怪のイメージに関する研究」、『日本近代学研究』第73集、pp. 103-117 (2021)

・秋谷 公博:「外国人留学生の留学におけるソーシャルキャピタルに関する研究-ネパール人留学生とベトナム人留学生の事例より-」、『日本近代学研究』第72集、pp. 257-280 (2021)

・秋谷 公博:「中国の大学生のアンケート調査から見たコンテンツツーリズムを活用したインバウンド振興の在り方に関する研究」、
『東アジア日本語教育・日本文化研究』第24・25合併輯、pp. 73-90 (2020)

・秋谷 公博:「中国の大学生の観光行動から見た日本のインバウンド振興の在り方に関する研究」、
『東アジア日本語教育・日本文化研究』第23号、pp. 19-42 (2020)

・秋谷 公博:「コンテンツを活用したクールジャパン戦略の在り方に関する研究」、『東アジア日本語教育・日本文化研究』第22号、
pp. 151-169 (2019)

主な著書

・池田 誠、高林 陽展、高橋 一男、松行 輝昌、荒巻 俊也、稲生 信男、吉永 健治、薄木 三生、秋谷 公博、川澄 厚志、久留島 守広、
北脇 秀敏、眞子 岳、マリオ・ロザリオ・ピケロ=バレスカス、堀 雅通、嶋川 崇、北脇 秀敏、池田 誠、稲生 信男、高林 陽展 編、
東洋大学国際共生社会研究センター監修:『国際開発と環境―アジアの内発的発展のために―』、「第2章、コラム1、「ホームレスネットワークによる「適切な住まい」への取り組み―タイ・ホームレスネットワークの事例より―」、pp. 36-37、朝倉書店、東京(2012)

・北脇 秀敏、坂元 浩一、高橋 一男、松本 尚之、池田 誠、金子 彰、吉永 健治、松園 俊志、堀 雅通、片山 恵美子、秋谷 公博、
藤井 敏信、東洋大学国際共生社会研究センター編:『国際共生社会学』、「第10章コミュニティネットワークを通したまちづくりの展開―タイ・アユタヤの事例より―」、pp. 146-163中、p. 148下3行目-163頁を担当、朝倉書店、東京(2008)

科学研究費

・研究課題:貧困層を含むコミュニティ開発プロセスに関する研究―アジアに資する開発手法の構築―
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2011年4月-2015年3月
 代表者 :高橋 一男 東洋大学 国際地域学部 教授
 分担者 :藤井 敏信 東洋大学 国際地域学部 教授
      安 相景  東洋大学 国際地域学部 教授
      ヒューズ ロバート 東洋大学 国際地域学部 准教授
      川澄 厚志 東洋大学 国際地域学部 講師
      秋谷 公博 東洋大学 国際地域学部 助教

・研究課題:スラムコミュニティにおけるマネジメント型開発の研究
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2010年度-2012年度
 代表者 :藤井 敏信 東洋大学 国際地域学部 教授
 分担者 :川澄 厚志 東洋大学 国際地域学部 講師
      小早川 裕子 東洋大学 国際地域学部 講師    
      秋谷 公博 東洋大学 国際地域学部 助教

・研究課題:コミュニティネットワークを通した都市貧困層の自立型改善に関する計画法方論的研究 研究代表者
 研究種目:若手研究(B)
 研究期間:2009年4月-2013年3月
 代表者 :秋谷 公博 東洋大学 国際地域学部 助教

主な受賞暦

 2006年 平成17年度東洋大学校友会学生研究奨励基金校友会奨学金受賞

主な社会貢献

・2022年5月-現在に至る 土佐市創生有識者会議委員
・2018年8月-2021年9月 東アジア日本語教育・日本文化研究学会 編集委員会委員
・2010年11月-2012年11月 社団法人日本住宅協会 国際居住年記念基金運営委員会専門委員
・2011年5月-2012年3月 埼玉県大里郡寄居町 住宅立地誘導に関する研究会委員
・2005年5月9日-現在に至る 公益財団法人日本民際交流センターダルニー奨学金 ドナー会員

ピックアップ

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