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第28回学際的交流サロンでは、健康栄養学部の荒牧礼子准教授が「栄養アセスメント:画像認識による栄養価計算アプリケーションの有用性を検討する」というテーマで発表を行いました。複数の栄養価計算アプリケーションを用いて、実際の栄養価との比較を行い、その有用性を検証されました。現時点では、写真の撮り方や角度などによって栄養価に違いがあり、アプリの画像認識にまだ課題があるという結果となりましたが、栄養価計算アプリケーションは手軽にセルフケアができるツールであるため、今後、活用場所や活用方法などを検討していく必要があることが発表されました。
【 参加者数 : 合計 52名(Zoom、発表者含む) 】