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【研究者情報】 加藤 昭尚

ページID:0027886 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

加藤 昭尚  Akinari Kato 

職位 助教
役職  
所属 看護学部 看護学科
教員紹介

加藤先生

私は、高校までは富山県で過ごし、大学は石川県、その後は高知県と西へ西へと移動してきました。高知は暖かくて食べ物もおいしいので、もう東には戻りたくなくなってきました。
看護師としては、2年間病棟で勤務し、その後はずっと手術室で働いていました。病院を退職した後は専門学校に勤務し、本学で働くことになりました。
活動紹介 私自身が仕事と私生活のバランスに悩んでいる時にワークライフバランスの研究に取り組み、手術室看護師として働く環境に疑問を持った時に取り組んだのが職務満足の研究でした。これからも、看護師が働き続けられるような環境づくりにつながる研究を続けていきたいと思っています。
メッセージ 看護師には様々な働く場や働き方があります。これからの看護の在り方・働き方を一緒に考えませんか?

研究者略歴

学位 看護学修士(高知県立大学、2014年)
学歴・職歴

【学歴】
 2003年 金沢大学 医学部保健学科 看護学専攻 卒業
 2014年 高知県立大学大学院 看護学研究科 修士課程 看護管理学領域 修了
 2021年-現在 高知県立大学大学院 看護学研究科 博士後期課程 看護学専攻 入学

【職歴】
 2003-2005年 金沢大学医学部附属病院(整形外科、脳外科、口腔外科)
 2005-2020年 高知大学医学部附属病院(手術室)
 2021-2022年 高知開成専門学校 専任教員
   2023-2024年   高知県立大学 看護学部 特任助教
 2024年-現在    高知県立大学 看護学部 助教

専門分野 基礎看護学、周術期看護学(手術看護)
所属学会

日本看護科学学会
日本看護管理学会
日本手術看護学会
高知女子大看護学会

研究SEEDS

研究テーマ

・看護師のワークライフバランス

・手術室看護師の職務満足

研究概要

・「看護師が働き続けやすい環境を作るには何が必要か」という問いに対して研究を続けています。

・看護師のワークライフバランスや手術室看護師の職務満足について実態を明らかにしたり、影響する要因について調査を行いました。

相談可能な領域

 

キーワード

 ワークライフバランス、職務満足、周術期看護(手術看護)

関連SDGs (関連性の高い順)

 ​ 【SDGsアイコン・8】働きがいも経済成長も 【SDGsアイコン・3】すべての人に健康と福祉を

研究業績

主要研究論文等

・加藤 昭尚、山下 育子、西川 嵩造:「手術室看護師の職務継続を目指した職務満足向上への支援―中国・四国地区の大学病院を対象とした実態調査よりー」、『日本手術看護学会誌』18(1)、pp. 177-187 (2022) 

・加藤 昭尚、山田 覚:「看護師のワークライフバランスに影響する要因」、『高知女子大学看護学会誌』43(2)、pp. 91-101 (2018)

・加藤 昭尚、山田 覚:「看護師のワークライフバランスの影響要因」、『高知県立大学紀要』64、pp. 19-29 (2015)

・加藤 昭尚、山田 覚:「看護師のワークライフバランスの構成概念」、『高知女子大学看護学会誌』39(2)、pp. 73-79 (2014)

主な社会貢献

 

ピックアップ

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