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【CSL・活動報告】令和7年度のCSL学生ボランティア活動報告

ページID:0038048 更新日:2025年10月6日更新 印刷ページ表示

高知県立大学地域教育研究センターでは、学生たちのボランティア活動を支援するための窓口としてCSL(コミュニティ・サービス・ラーニング)サポートデスクを開設しています。
地域を実践的な学びの場であると考え、学生の専門性を活かした活動や社会経験の蓄積など、学生の学びが得られるようなボランティア受け入れ団体の情報を募集し、大学の「知」を活かすボランティア活動を行っています。

高知県立岡豊高等学校での活動の様子

本学の学生が、高知県立岡豊高等学校での「総合的な探求の時間」において、
高校2年生のクラスにはいり、探求テーマ設定への助言や資料作成の際の助言を行いました。
活動した学生から「岡豊高校の生徒はそれぞれ自分の興味のある事柄をテーマとして設定し調査を行っていたため、私自身が学んできた分野ではないことについてアドバイスを行うことには少し難しさを感じましたが、自身の卒業研究への取り組み方を活かし、探究の進め方の面では、あらゆる視点で考えることへのアドバイスを行うことができたのではないかと感じています。また、教員免許資格取得を目指しているので、生徒と直接関わりながら学ぶことができ、非常に貴重な経験となりました」という声が届きました。

活動の様子
 岡豊高等学校でのボランティア1 岡豊高等学校でのボランティア2

高知市内の小学校(小1サポーター)での活動の様子

本学の学生が高知市内の小学校で、1年生の学校生活のサポーターとして活動しています。(活動は11月まで)
学生から、「小学校1年生のサポーター活動を通して、『先生』として児童にどのように接するべきかを考える機会を得ました。学習面では、児童が納得し、理解を深められるような教え方についても試行錯誤しながら学ぶことができました。また、子どもたちが成長していく姿を担任の先生と共に見守ることができる点に、大きなやりがいを感じています。」という声が届いています。

活動の様子
活動の様子1 活動の様子2
活動の様子3 活動の様子4

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