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本学教員による「シーズ・研究内容紹介」のご案内

ページID:0004506 更新日:2016年9月16日更新 印刷ページ表示

 高知県立大学では、高知県産学官民連携センター(通称:ココプラ)と連携して「シーズ・研究内容紹介」を行っております。
 
 この取組みは、高知県内5つの大学等が持ち回りでシーズ・研究内容を紹介するもので、教員のシーズや研究内容をテーマに参加者との意見交換や連携のアイデア出しを行い、大学等同士、企業と大学等との連携につなげていくことを目的としています。今年度は公設の試験研究機関も加わり、さらに充実した内容となっています。毎週水曜日の18時30分から20時(第2水曜日を除く)にココプラで開催しています。

 2016年度の本学教員によるシーズ・研究内容紹介は下記のとおりです。各教員の研究領域については、こちらからご確認ください。
 当日の開催内容等の詳細は、適宜、ココプラのホームページで更新されますので併せてご確認ください。

日程 講師氏名 所属・職位 テーマ
 
第3回 2016年6月1日 福間 隆康 社会福祉学部・講師 農業分野における障がい者就労と地域活性化 ~行政・福祉施設・企業の連携~
第10回 2016年7月27日 竹崎 久美子 看護学部・教授 危機を見据えた日頃の備え-老人看護と南海地震対策の接点-
第16回 2016年9月28日 小長谷 悠紀 文化学部・教授 「観光まちづくり」の目標えお考える-ポケモン・ツーリズムを切り口に-
第22回 2016年11月30日 清原 泰治 地域教育研究センター・教授 廃校を利用した地域活性化について
第28回 2017年2月15日 沼田 聡 健康栄養学部・助教 みんなで作って食べる食育へ

 (年間スケジュールはこちらからご確認ください。)

第10回開催報告(2016年7月27日)

 7月27日(水曜日)に開催された「第10回シーズ・研究内容紹介」において、看護学部の竹崎久美子教授がゲストスピーカーとして「危機を見据えた日頃の備え-老人看護と南海地震対策の接点-」をテーマに講演を行いました。
 
 本講演では、高知県において南海地震対策が推進される中で、福祉避難所対策などの災害時要配慮者の方々への対策について、日頃から常に想定外や突発的な事項に対応しなければならない「高齢者ケア」の観点から、老人看護と南海地震対策の接点を考察し、日々の緊急対応を通して、地震が発生した際の「備え」としてどういった形で繋げていくかを参加者とともに意見を出し合って検討しました。

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第3回開催報告(2016年6月1日)

 6月1日(水曜日)に開催された「第3回シーズ・研究内容紹介」において、社会福祉学部の福間隆康講師がゲストスピーカーとして「農業分野における障がい者就労と地域活性化 ~行政・福祉施設・企業の連携~」をテーマに講演を行いました。
 
本講演では、農業における労働力確保の課題と障がい者の自立を支援する観点から、新たな就業の受け皿としての農業への期待について、農業と福祉の連携事例を紹介して解説するとともに、障がい者が参画し、事業として成り立つユニバーサル就農を高知県でどのように進めるべきかについて、関係機関(行政・福祉施設・企業・学校等)の連携のあり方を提案されました。高知県における一次産業の振興は重要施策のひとつであり、その後の質疑応答では活発な意見交換が行われました。 

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