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12月12日(土曜日)、立志社中の取り組みとして、第1回立志社中スキルアップセミナー「持続可能な社会とESD」をZoomを活用して開催し、立志社中で活動している44名の学生が参加しました。
今回は名古屋市立大学人間文化研究科の 曽我幸代 准教授にご登壇いただき、「持続可能な開発目標(SDGs)」が「持続可能な開発(発展)のための教育(ESD)」から「ミレニアム開発目標(MDGs)」を経て国連サミットにて採択されるまでの流れとともに、「SDGs」とはどのようなものであるかをお話しいただきました。
受講した学生たちからは、「SDGsについてより深く現実的に考えることができるようになりました。」、「SDGsがニュースなどでも多く取り上げられているが、立志社中の活動や自分自身のことに置き換えて考えることがあまりなかったので、今回のセミナーはSDGsを身近なものとして考える機会になりました。」など、「SDGs」は遠い存在ではなく、立志社中における活動はもとより、自分自身の生活の周りにあることを実感したようです。