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令和3年8月10日(火曜日)から16日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第4回講座「判断能力が低下してきた時に利用できる制度や支援ー成年後見制度や権利擁護の紹介ー」(社会福祉学部:西内 章 教授)を行いました。
オンライン公開講座として開講したことから、高知県内だけでなく、県外からも受講申し込みを頂くなど、幅広い地域からご参加いただきました。
参加いただいた方からは「成年後見制度について知らなかった私でも一つ一つ段階を踏んで講座していただいたので、理解しやすかったです。また、事例を細かに説明していただいたので10代の私でも想像しやすく、成年後見制度の重要性について学ぶことが出来ました。」、「虐待の種類の中で、自分の生活で当然行うべき行為であっても行わなかったり、判断能力の低下により行えなかったりして、自身の安全や健康が脅かされる状態に陥る、セルフネグレクトというものを初めて知りました。このような状態を回避するためには、見守りや、近所の人との関わりが普段から大事なことが分かりました。」などの感想を頂きました。
令和3年8月3日(火曜日)から9日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第3回講座「栄養素をバランスよく摂ることの意義」(健康栄養学部:鈴木 麻希子 准教授)を行いました。
オンライン公開講座として開講したことから、高知県内だけでなく、県外からも受講申し込みを頂くなど、幅広い地域からご参加いただきました。
参加いただいた方からは「ゆっくりと話をしていただけたので、講演内容で出てきた栄養素などを思い出しながら視聴することができました。つい、軽視しがちとなってしまう栄養バランスを改めて見直すようにしていきたいと思います。」、「1日に接種すべき栄養素の目標量は難しいものではない事を理解できました。バランスの良い食事というものをこれまでは詳しく理解することが出来ていなかったため、今後は自らの食生活のバランスを意識することから始めたいと思います。また、食事をしていく中で改善点を見つけて改善出来るように、正しい知識を身につけようと思いました。」などの感想をいただきました。
令和3年7月27日(火曜日)から8月2日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第2回講座「足のケアで豊かな生活を―今知ってほしい足の手入れの話―」(看護学部:坂元 綾 助教)を行いました。
オンライン公開講座として開講したことから、高知県内だけでなく、県外からも受講申し込みを頂くなど、幅広い地域からご参加いただきました。
参加いただいた方からは「糖尿病患者に焦点を当てて自身の健康や体調などに気を付けることを伝えていただいたと感じました。些末な変化といえども、自身の健康や体調にもつながる可能性が高いことに気づくことが出来、日々の生活を過ごす中でもアンテナを張るように心がけていきたいと思います。」、「介護予防支援拠点の午後からのメニューとして、利用者・職員とで拝聴させていただきました。糖尿病が引き起こすさまざまな疾患の恐ろしさを画面を通して目の当たりにするとともに、足のケアがいかに大切かを全員が理解できました。」などの感想をいただきました。
令和3年7月20日(火曜日)から7月26日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第1回講座「末期でない人物の安楽死とヨーロッパ人権裁判所」(文化学部:田中 康代 講師)を行いました。
オンライン公開講座として開講したことから、高知県内だけでなく、県外からも受講申し込みを頂くなど、幅広い地域からご参加いただきました。
参加いただいた方からは「個人的には考えることをおもわず避けてしまう内容でしたが、国内での判例や欧州諸国における法整備の状況をお聞かせいただくことで、今後考えていかなければならない内容であることを改めて実感いたしました。」、「あまり知識がないテーマでしたが、講演を通じて実際にあった事件や判例を紹介していただくことで、日本と他国では思ったよりも違いがあることを理解することが出来ました。」などの感想を頂きました。