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令和5年1月17日(火曜日)から23日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第5回講座「『ケアする経験』から学ぶ」(社会福祉学部: 宮上 多加子 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「ケアする人とケアされる人の概念についての理解ができました。また、さまざまなことを経験するだけでなく振り返ることが大切であることや、周囲の人との交流や対話の必要性の理解を得ることができました。」、「職場での人材育成において『何かが足りない』とモヤモヤしていたところ、支援形態を具体的に3系統に分けた解説があり、今の職場に不足していると感じていたものが具体的に腑に落ちてスッキリしました。」などの感想をいただきました。
地域教育研究センター長から開講のご挨拶
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令和5年1月24日(火曜日)から30日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第6回講座「地域との関わりで育つ学生たち ―高知県から何を学んだか―」(健康栄養学部: 島田 郁子 准教授)を行いました。
参加いただいた方からは「学生さんたちのこういった活動を初めて知りました。主体的な取り組みに感銘を受けました。」、「コメリッシュの学生さんたちの活動について知り大野見米に興味をもちました。お話をきいた後、大野見米をいただく機会がありました。お祭りやイベントに向けてのレシピ考案、SNSやPVによるPRなど、学生さん、農家のみなさんたちの取り組みを知ってから味わうと、格別の味わいでした。」などの感想をいただきました。
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令和5年1月31日(火曜日)から2月6日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第7回講座「こころ健やかに暮らすために ―『せん妄』ってご存知ですか―」(看護学部: 中井 有里 助教)を行いました。
参加いただいた方からは「せん妄という言葉すら知らない私でしたが、知ることにより、役に立つことがないに越したことはないと思うものの、万が一を考えれば知ってよかったと思っています。」、「『せん妄』という言葉・症状を知っていないと、『認知症』だと勘違いしてしまう。現に、私の家族も入院して認知症が急激に進んだのかと思うようなことが多々あり、実際そう思っていた。しかし、今回の講座で『せん妄』について知り、全てが認知症の症状というわけではなかったのかもしれないと思った。知識一つで接し方も変わってくるので、すごく勉強になった。」などの感想をいただきました。
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令和5年2月7日(火曜日)から13日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第8回講座「海洋プラスチックはどこから,そして,どこへ」(地域教育研究センター: 一色 健司 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「関心のあった海洋プラスチックの問題について、データに基づいて詳しく知れて大変勉強になりました。また、新たなことも知ることができ、これからもっと問題意識をもって、プラスチック製品やごみの取り扱いに気を付けていこうと思います。」、「とてもわかりやすい講義でした。本当に受講できてよかったと思います。環境問題、マイクロプラスチックについて学び考えるとてもよい機会になりました。」などの感想をいただきました。
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令和3年度に引き続きオンライン公開講座として開講したことから、
高知県内だけでなく、県外を含めた幅広い地域からご参加いただきました。
県民大学公開講座全体についてのご感想もいただきましたのでご紹介いたします。
地域教育研究センターでは、今後も皆様のニーズに対応した学びの機会の充実を行ってまいります。
公開講座にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。