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3月6日(日曜日)に、永国寺キャンパスにおいて、第9回「立志社中」活動成果報告会を開催しました。
今年度は、6件のプロジェクト約150名の学生たちが、高知県内の地域の方と協働してそれぞれの専門分野を活かした活動を行ってきました。活動成果報告会では、各チームが取り組んだ活動の成果とともに、コロナ禍においてどのように活動を工夫したのかなどについても発表しました。
また、本学独自の称号「地域共生推進士」の取得にあたり、重要課目の一つである「域学共生実習」の成果報告も併せて行いました。
報告会の最後には、立志社中審査委員会の学内委員である森下安子教授や渡邊浩幸教授からの講評とともに、五百藏高浩副学長から総括がありました。
今年度の活動もコロナ禍のため、当初掲げていた計画通りに活動することが難しい状況にありました。しかしながら昨年度の経験を踏まえ、各チームがオンラインやSnsや紙媒体を駆使し、絶えることなく地域の方々と交流をおこないました。また、メンバー同士で計画の見直しや今後の課題点を話し合う事で団結力が生まれ、来年度の活動に向けてチームの士気も高まりました。今後も大学で学ぶ専門知識を活かし、地域とともに成長することを期待しています。
開会のあいさつ | 立志社中 学生の報告 | |
域学共生実習の説明 | 域学共生実習推進士からの報告 | |
審査員の先生方からの講評 | 五百藏副学長からの総括 | |