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令和5年7月11日(火曜日)から17日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第1回講座「シン・オリンピック考」(地域教育研究センター: 清原 泰治 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「オリンピックの見方が変わりました。世界平和や差別について、考える機会が無い人でも身近に感じることができるテーマだと思いました。清原先生の想いも伝わってきました」、「オリンピックの歴史、意義を知られてよかった」、「清原先生のお話は、情熱にあふれていて、心に響きました。今度のオリンピックは、少し違う目線で楽しめそうです」などの感想をいただきました。
地域教育研究センター長から開講のご挨拶
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令和5年7月18日(火曜日)から24日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第2回講座「こころの病をもつ人と共に」(看護学部: 藤代 知美 准教授)を行いました。
参加いただいた方からは「精神的な病もいろんな種類があることが分かった。関わり方も勉強になった」、「自分ごととして心の不調について考えることができ、有意義な時間だった」、「心の病に関した情報を自分の中で内容が不明瞭なまま収集していたが、今回の講座によって明確に今まで得た情報を理解する事ができた」などの感想をいただきました。
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令和5年7月25日(火曜日)から7月31日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第3回講座「東日本大震災リフレクション~認知症の人と家族はその時どうなった?~」(社会福祉学部: 矢吹 知之 准教授)を行いました。
参加いただいた方からは「災害における認知症の人の気持ちや行動などがよく分かった」、「未曾有の災害などあちこちでおこり災害状況に心痛めます。その被災の中認知症ご本人やご家族の現状がわかり、超高齢の認知症をわずらう親との同居生活の中、とても参考になり視点が変わりました」、「避難所での認知症の方の困りごと等、実際の問題点を聞けたことがよかった。ご本人さんの状態だけでなくご家族さんの状況も判断基準になることがわかった」などの感想をいただきました。
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令和5年8月1日(火曜日)から7日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第4回講座「口から生命を紡ぐ」(健康栄養学部: 隅田 有公子 助教)を行いました。
参加いただいた方からは「摂食障害の患者さんとのかかわり方や、嚥下障害の患者さんへの栄養管理について詳しく学べた」、「高齢の母がいますので、大変興味深く聴かせていただきました」、「栄養障害について知ることができた。高齢者の食について、いかに口腔機能を維持できるかも大事だと、改めて感じた」などの感想をいただきました。
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令和2年度からオンライン配信による公開講座を開講したことから、
高知県内だけでなく、県外を含めた幅広い地域からご参加いただいております。
県民大学公開講座全体についてのご感想をご紹介いたします。
地域教育研究センターでは、今後も皆様のニーズに対応した学びの機会の充実を行ってまいります。
公開講座にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。