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【公開講座・開催報告】高校生のための公開講座「県大立志塾2025」第1回を開催いたしました

ページID:0038009 更新日:2025年7月18日更新 印刷ページ表示

 令和7年7月12日(土曜日)永国寺キャンパスにて、高校生のための公開講座「県大立志塾2025」第1回を開催いたしました。

 高知県立大学地域教育研究センターでは、高大連携事業を重点事業の一つとして位置づけ、大学の教育・研究に触れ、学問に対する興味・関心を深め、学びの楽しさについて知っていただくことを目的に、高知県内の高校生を対象とした「高校生のための公開講座」を実施しています。今年度も全4回、各学部の教員がそれぞれ専門性を生かした講座を開催します。本講座の第二部では、他校の高校生や本学学生と提示された課題について協議し理解を深め、解決に向けた方策を見つけるワークショップを行います。

 今回は、高知県立大学文化学部 金澤 俊吾  教授による講演「ことばの規則性と創造性ー英語と日本語のさまざまな表現を観察してみようー」(第一部)と、ワークショップ(第二部)が行われました。
 ワークショップでは、本学学生も参加し、ファシリテーターを務めました。

 講座終了後のアンケートでは、高校生から以下の感想などをいただきました。
「興味のある内容で、日本語の独特な使い方に触れて日本語への理解力が上がり、もっと学びたいと思った」
「言葉の違い、共通点や変化は元々興味を持っていたいものであり、今回納得しワークショップで理解を深められた」
「高校では知れないことをたくさん知れた。大学の授業の雰囲気を知ることができた」
「他校の生徒と話すことで新たな視点に気づくことやコミュニケーション力の向上など、自分の力になることがあった。言葉や文型に注目したことはなかったから、普段の授業もただ受けるだけでなくて自分で考えることもできると思った」

当日の様子
第1回 第1回 第1回 第1回 第1回 第1回 第1回 第1回 第1回​         ​

次回、第2回は、9月27日(土曜日)に開催予定です。
看護学部 畠山 卓也 准教授による講演「住み慣れた街で精神疾患をもつ人と共に生活する」です。
開催内容が決定次第、ご案内いたしますので、高校生の皆様のご参加をお待ちしております!