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神祭の芸能 俄・踊り・神楽 第3回目を開催しました。

ページID:0006083 更新日:2017年2月17日更新 印刷ページ表示

俄の芸能史

各地の俄から/笑いの芸脈/「にわか」の意味

第3回目の今回は、受講者の皆さまも連続して受講いただいている方が多く、第2回目の講義で「俄」を実際に目にしてからの受講という事で、俄の起源、成り立ちの道筋についての繫がりがとても興味深かった。面白かったというお声を沢山いただきました。

講義の様子
俄の受容について 明石屋万吉  各地の俄の紹介
第3回目1 第3回目2 第3回目3

 講義中は古い文献の絵巻なども紹介しています。絵巻には、その時代の庶民の活き活きとした姿や、現在まで引き継がれている内容など、何百年もの間継承されていることを知れるだけでもタイムスリップしたような感覚になります。俄は「ニワカ」と読み、「仁輪加」とも書きます。路上などで行う即行喜劇のことで、「喜劇」となり現在の「吉本新喜劇」の原形だということをご存知でしたか?この講座も折り返し地点となってきました。皆さま是非お越し下さい。