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【集落活動センター活性化支援事業】令和7年度の活動報告

ページID:0038146 更新日:2025年8月4日更新 印刷ページ表示

 高知県立大学地域教育研究センターでは、令和6年1月から、集落活動センターのイベント等の参加を主とした課外活動について「集落活動センター活性化支援事業」として高知県と協働し実施しています。

集落活動センターでの様々な地域活動をとおして、本学の学生に地域の現状を知ってもらい、集落活動センターの取り組みへのご意見をいただいたり、のちの地域活動のきっかけづくりとなることを願っています。

※集落活動センターとは、地域住民の皆さまが主体となって、地域外からの人材も受け入れながら、旧小学校や集会所など を拠点に、それぞれの地域の課題やニーズに応じて、生活、福祉、産業、防災といった様々な活動 に総合的に取り組む仕組みです。

 

いの町 集落活動センター氷室の里「特産原木まいたけの植土」 作業支援ボランティアの様子

 本学の学生が、7月26日(土曜日)にいの町の集落活動センター氷室の里で開催された「特産原木まいたけの植土」の作業支援に行ってきました。
 地域の方と一緒に、完熟したほだ木1800個を保管室から屋外に出し、コンテナに入れて運び、畑にほだ木を敷き詰めるなどの埴土作業支援を行いました。学生から「氷室のまいたけを食べてみたい!」「収穫作業もぜひ手伝いたい!」「貴重な経験ができました。」「前回のほだ木がこんな風に成長していてびっくりした」との感想がありました。地域の方は「昨年は17時までかかったが、今回は11時には終了することができた」と大変喜ばれていたとのことです。
 お昼には、地域の方が準備くださったカレーをいただきながら滞在型ボランティアなど地域の取り組みについて聞き取りしたり、スイカ割りをしたりするなどし、地域の方との交流を楽しみました。
 地域資源を活かした活動などについて学ぶことができ、学生にとって大変有意義な時間となりました。

 集落活動センター氷室の里の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。

●活動の様子
氷室1 氷室2 氷室3
氷室4 氷室5 氷室6

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