2022年10月29日(土曜日)高知新聞掲載 イタリア研修生が土佐女子中学高等学校の生徒さんと交流しました
2022年10月27日、イタリア研修生7名が土佐女子中学高等学校を訪問し、各部活動の生徒あわせて32名と浴衣の着付けやお茶会、書道などを通して交流をしました。
この交流会は、土佐女子中学高等学校から本学への呼びかけで初めて実施されましたが、学生と生徒の対面での交流はコロナ禍以降初めてのことであり、研修生にとっても大変良い経験になりました。
初めて浴衣の着付けを体験した研修生たちは、悪戦苦闘しながらも、女子生徒に助けてもらいながらなんとか着ることができました。
※高知放送の取材を受けました。
浴衣を着たあとは、茶道部の生徒さんによる本格的なお点前でお抹茶とお菓子をいただきました。正座に慣れていない研修生たちは、少し大変だったようですが、日本の美しく流れるような所作に見入っていました。
名残惜しく浴衣を着替えたあとは、書道部の生徒さんたちと一緒に、自分たちが決めた文字を書く練習をしました。研修生一人ひとりに書道部の生徒さんがつき、丁寧に一筆一筆指導していました。
※高知新聞の取材を受けました
筆で文字を書くことのない研修生たちは、「はね」や「はらい」の難しさを味わったようです。
最後は色紙に清書。ESS(English Speaking Society)部員の生徒さんたちが作ってくれた研修生の苗字の落款印を押印し、立派な作品として仕上がりました。
今回このような機会を作ってくださった土佐女子中学高等学校の皆様、ありがとうございました。
令和4年10月29日(土曜日)高知新聞朝刊にイタリアの留学生が土佐女子中学高等学校の生徒と交流する様子が紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
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