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2020年1月28日(火曜日)~2月1日(土曜日)の期間、協定校である韓国、木浦大学校の日本語日本文学科の学生10名を受け入れ、高知県内の企業訪問や、日本文化体験、学生交流を組み込んだプログラムを実施しました。
プログラムの最終日には、研修の学びについて一人ひとりスピーチを行い、特に印象深かったことやこの研修の感想を発表しました。短いプログラムではありましたが、研修生にとっての学びがたくさんあったようです。とても素敵な発表会となりました。
研修生の訪問を快く引き受けてくださり、お忙しい中、細やかな説明等をしてくださった企業のみなさま、こころより感謝申し上げます。
朴 賛基(パク チャンギ)木浦大学校日本語日本文学科長(左)と五百蔵高浩副学長兼国際交流センター長(右)
司牡丹酒造株式会社: 仁淀川水系の湧き水を仕込水として使っている司牡丹のおいしさの秘密を杜氏の浅野徹さんから伺いました。学生たちは試飲も楽しみにしていたようです。
司牡丹酒造株式会社:http://www.tsukasabotan.co.jp/standard/standard.html
有限会社戸田商行: 戸田実知子社長自ら、もくめんの製造過程、種類、使用用途などを説明してくださいました。木の香りが充満した工場内では学生たちが興味深そうにもくめんを手に取っていました。
有限会社戸田商行: https://www.toda-shoko.com/
ビスタワークス研究所: ネッツトヨタ南国さんのサービスが最高位である理由やショールームでの工夫など、ビデオ講義を交え、教えていただきました。
ビスタワークス研究所: http://www.vistaworks.co.jp/
株式会社高知放送: ラジオの生放送を見せていただいたり、ニュース番組のスタジオではカメラの動きや番組の進行がどのように行われているかなど、本国でもなかなか入ることのできない現場に学生たちは興味深々でした。
株式会社高知放送: https://www.rkc-kochi.co.jp/
プログラム最終日: 朴科長とヨース国際交流副センター長
本学のチューター学生と木浦大学校参加学生のみなさん。