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神原特任教授が「Springer SDGs series」お披露目連続セミナーに登壇

ページID:0024314 更新日:2022年5月24日更新 印刷ページ表示

 今年の国際看護師の日、テーマは”Nurses: A Voice to Lead - Invest in Nursing and respect rights to secure global health(看護師:主導する声-グローバルヘルスを実現するための看護への投資と権利の尊重)”です。

 このたび、Springer SDGsシリーズの新刊 "Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty(VUCA時代の減災ケアとコミュニケーション)"のお披露目会に、神原咲子特任教授が登壇します。 

 

Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty: VUCA時代の減災ケアとコミュニケーション vo.2

日 時: 5月28日(土)9時00分~10時00分
講 演:「Part2: 5-11 仙台防災枠組みと災害看護のコンピテンシー」 
      神原咲子 EpiNurse代表理事
参加費:無料
形 式:Zoom
主 催:EpiNurse

※申込はこちらから(外部サイトへ)

Springer SDGs series

 ひとたび災害が発生すれば、人々の日常的な医療へのアクセスは複雑化し、医療逼迫が起こり、避難所や地域の中で、衛生環境・健康状態の悪化に陥ります。コミュニティの一次医療従事者である看護師は、混乱の中で情報を収集し、地元の病院、市役所、保健所と連携を取りながら支援していくことが求められます。

 Springer SDGsシリーズの新刊 "Disaster Nursing, Primary Health Care and Communication in Uncertainty(VUCA時代の減災ケアとコミュニケーション)"は、災害の中で健康や福祉を目的とした行動を起こすための革新的なアプローチを生み出す第一歩となることを期待して編纂しました。

 本ウェビナーシリーズでは、この本を作った3名の編者が、エッセンスをパートごとに日本語で紹介します。健康危機に直面している地域社会のニーズに着目し、自治体、地域、医療・介護の現場、専門制度や多職種協働の視点に立ち、ウィズ/ポストコロナ時代に看護系人材に求められるコンピテンシー、そして、SDGsと人間中心の防災の中での役割としての災害看護、災害時の情報課題と意思決定などの重要テーマについて解説します。

ウェビナースケジュール

vo.1
■5月14日 9時00分~10時00分 Part1: 1-4
神原 咲子:SDGsと人間の安全保障における災害看護の位置づけ

vo.2
■5月28日
9時00分~10時00分 Part2: 5-11
神原 咲子:SDGsと災害看護のコンピテンシー

vo.3
■6月4日 9時00分~10時00分 Part3: 12-18
宮川 祥子:コミュニティの中での災害看護/COVID19

vo.4
■6月11日 9時00分~10時00分 Part4: 19-22
宮川 祥子:災害時のケアを評価する

vo.5
■6月18日 9時00分~10時00分 Part5: 23-28
宮崎 浩之:災害健康危機における情報の課題と意思決定支援

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