ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 研究 > 看護学部 加藤昭尚助教が第39回日本手術看護学会年次大会の優秀演題賞を受賞しました

本文

看護学部 加藤昭尚助教が第39回日本手術看護学会年次大会の優秀演題賞を受賞しました

ページID:0038663 更新日:2025年9月25日更新 印刷ページ表示

研究テーマ「手術室経験年数による手術室看護師のやりがいの違い 」

 2025年9月20日(土曜日)及び21日(日曜日)に第39回日本手術看護学会年次大会が行われ、看護学部 加藤昭尚助教が発表した研究が優秀演題として表彰されました。

加藤昭尚助教 賞状

発表内容

 全国の一般病院手術室看護師を対象に、やりがいとその影響要因に関する質問紙調査を行いました。その結果、手術室看護師のやりがいは、手術室経験年数が長くなると向上する傾向が見られました。違いが見られた項目は、いずれも手術看護実践能力の高さを反映した項目でした。
 以上より、手術室看護師が手術看護実践能力の向上につながるような経験を積むことによって、やりがいが向上する可能性が示唆されました。

研究者情報

看護学部 加藤 昭尚 助教

 加藤助教は、これまでワークライフバランスや職務満足等、看護師の働きやすさに関する研究を行われてきました。
 本研究は、手術室に勤務する看護師に注目し、手術室看護師がやりがいを持って働き続けるためには何が必要かを明らかにするために取り組まれており、現在も継続して研究されています。

 アイコン(赤矢印)研究者情報→https://www.u-kochi.ac.jp/site/research/kato-akinari.html

ピックアップ

研究者情報バナー 高知県立大学学術情報リポジトリ