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職位 | 教授 | |
役職 | 大学院 看護学研究科長 | |
所属 | 看護学部 看護学科、大学院 看護学研究科 | |
教員紹介 | 熊本県立済々黌高校を卒業し高知に来てから、人生の半分以上を高知で過ごしています。大学卒業後、高知の精神科の病院で看護師として働き、その後University of California San Franciscoの修士課程で学びました。高知女子大学健康生活科学研究科博士後期課程を修了後、ふらふらとしておりましたが、また母校に戻ることになりました。今までの取り組みは精神看護学領域が中心でしたが、このたびは、理論や研究などを中心に基礎看護学領域の活動を行うこととなりました。 | |
活動紹介 |
~人のもっている力を明らかにする~ 決して派手ではなく、日常の中に埋もれてふと見失ってしまいそうな出来事の中に、その人のもつ素晴らしい力を見出すことがあります。そんな力をひとつひとつ拾い上げていけるような活動を展開していければと考えています。 |
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メッセージ | ねこを飼っています。未だにひっかくしかみつくし、気が向かなければ無視するし…でも一緒にいるととても癒やされます。どうやったらこんな存在になれるのか探求してみたいです。 |
学位 | 博士 (看護学)(高知女子大学、2006年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 基礎看護・精神科看護学 |
所属学会 | 日本看護科学学会 日本精神保健看護学会 日本災害看護学会 日本家族看護学会 高知女子大学看護学会 |
・精神看護に関する研究
・精神科看護師の説明について明らかにした研究をはじめ、精神科看護師の技術や姿勢、クリニカルジャッジメントなどを質的な研究方法を用いて明らかにした研究に取り組んだ。また、精神科看護領域で活用されている看護介入方法を類型化することを目的に、量的な研究方法を用いた研究も行っている。現在は重度・慢性精神障害者のセルフケア看護介入モデルの開発に取り組んでいる。
・障害文化と非障害文化の共創というテーマで質的な研究に取り組んでいる。
・精神看護師の技術の抽出
・精神障がい者の体験世界
・精神障がい者のもつ力
・精神看護マニュアル等の作成
・精神看護教育マニュアル等の作成 など
精神看護、精神障がい者、障がい者文化、共創
・武井 千寿、畦地 博子:「攻撃性の高い認知症高齢者に対する精神科看護師が実践する看護ケア」、『高知女子大学看護学会誌』48(1)、pp. 54-63 (2022)
・井上 さや子、畦地 博子:「思春期やせ症をもつ人が体験している身体体験」、『高知女子大学看護学会誌』45(2)、pp. 99-108 (2020)
・新田 和子、畦地 博子、野嶋 佐由美:「リフレクションを支援する看護師の方略に関する研究」、『高知女子大学看護学会誌』44(2)、pp. 1-10 (2019)
・井上 直子、畦地 博子、藤田 佐和:「慢性疾患患者の患者教育を行う看護師のコンピテンシー」、『高知女子大学看護学会誌』44(2)、pp. 11-22 (2019)
・久保 博美、畦地 博子:「境界性パーソナリティ障害をもつ人のメンタライゼーションを高める看護ケア」、
『高知女子大学看護学会誌』44(2)、pp. 48-55 (2019)
・野嶋佐由美 編著:『明解看護学双書3 精神看護学』、金芳堂、京都(2002刊行、2013年改訂)
9章 セルフケア理論を活用しての看護過程、pp. 93ー104
13章 問題行動をもつ人の看護、妄想、pp. 155-156
13章 問題行動をもつ人の看護、自傷・自殺、pp. 161-162
13章 問題行動をもつ人の看護、無気力、pp. 172-173
13章 問題行動をもつ人の看護、攻撃性、pp. 159-160
13章 問題行動をもつ人の看護、依存、pp. 167-168
14章 主な疾患とその看護、統合失調症の知識、pp. 176-183
14章 主な疾患とその看護、摂食障害の知識、pp. 222-225
14章 主な疾患とその看護、摂食障害患者の看護、pp. 226-227
・瀧川 薫 編:『看護系標準教科書 精神看護学』、【担当箇所】5章 5.1 生物学的モデルpp. 70-75、オーム社、東京(2007)
・研究課題:精神科看護師の情動コンピテンスの解明と精神看護実践用評価尺度の開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月-2028年3月
代表者 :井上 さや子 森ノ宮医療大学 看護学部 講師
分担者 :井上 正隆 兵庫医科大学 看護学部 准教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:成人期に移行する心疾患の子どもと親の軌跡を支援する医療地域連携プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月-2027年3月
代表者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:精神科未治療・治療中断者の受療行動を促す地域協働型交渉スキル習得プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2022年4月-2026年3月
代表者 :藤代 知美 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :野嶋 佐由美 高知県立大学 看護学部 教授
高橋 真紀子 高知県立大学 看護学部 助教
森下 幸子 高知県立大学 看護学部 准教授
田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
塩見 理香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:家族との協働型エンドオブライフケア実践能力を高める看護遠隔教育プログラムの開発
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2021年4月 – 2025年3月
代表者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :野嶋 佐由美 高知県立大学 看護学部 教授
大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中村 由美子 横浜創英大学 看護学部 教授
中平 洋子 愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授
源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
佐東 美緒 高知県立大学 看護学部 准教授
有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
嶋岡 暢希 高知県立大学 看護学部 准教授
岩崎 順子 高知県立大学 看護学部 講師
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:自閉スペクトラム症者の地域生活を支えるための訪問看護ケアの教育プログラム
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2021年4月 – 2025年3月
代表者 :塩見 理香 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
藤代 知美 高知県立大学 看護学部 准教授
・研究課題:認知症の人と家族の家族の伴走を支援する家族看護援助モデルの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2021年4月 – 2025年3月
代表者 :田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :土岐 弘美 香川県立保健医療大学 保健医療学部 講師
藤代 知美 高知県立大学 看護学部 准教授
中平 洋子 愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
瀧 めぐみ 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:災害に関連する専門職者・行政と住民とのリスクコミュニケーションガイドラインの提案
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :山田 覚 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :川本 美香 高知県立大学 看護学部 助教
久保田 聰美 高知県立大学 看護学部 教授
木下 真里 高知県立大学 看護学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:看護の質の向上に貢献する看護師のエンゲージメントモデル開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :久保田 聰美 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :勝原 裕美子 日本赤十字豊田看護大学 看護学部 非常勤研究員
源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:発達障害のある子どもと家族の移行を支える協働型看護ケアガイドラインの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :畠中 雄平 琉球大学 人文社会学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
西内 舞里 高知県立大学 看護学部 助教
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
時長 美希 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:患者・家族と看護者間のコンフリクトの発生・悪化を予防する教育プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :瓜生 浩子 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :長戸 和子 高知県立大学 看護学部 教授
久保田 聰美 高知県立大学 看護学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中井 美喜子 高知県立大学 看護学部 助教
坂元 綾 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:障害文化と健常文化を超えて共創する支援のパターンランゲージ
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
小原 弘子 高知県立大学 看護学部 講師
田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
李 賢珠 高知県立大学 未登録 その他
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:血液・腫瘍疾患を持つ青年のSDMを支援する高度実践看護師の教育プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2023年3月
代表者 :有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
分担者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:成人期に移行する先天性心疾患と共に生きる子どもと親の軌跡を説明できるモデルの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2024年3月
代表者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:自閉症スペクトラム障害者の対人関係におけるセルフコントロールを高めるプログラム
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2018年4月 – 2024年3月
代表者 :塩見 理香 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:重度・慢性精神障害者のセルフケア能力の評価方法と看護介入モデルの開発
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2018年4月 – 2022年3月
代表者 :中山 洋子 文京学院大学 看護学研究科 教授
分担者 :加藤 郁子 福島県立医科大学 看護学部 講師
大川 貴子 福島県立医科大学 看護学部 准教授
宇佐美 しおり 四天王寺大学 看護学部 教授
田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
塩見 理香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
井上 さや子 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:命に向き合う子どもと親のエンド・オブ・ライフへの看護支援モデルの構築と活用
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2017年4月 – 2021年3月
代表者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :野嶋 佐由美 高知県立大学 看護学部 教授
森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
益守 かづき 久留米大学 医学部 教授
池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
佐東 美緒 高知県立大学 看護学部 准教授
高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
中村 由美子 文京学院大学 保健医療技術学部 教授
有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
嶋岡 暢希 高知県立大学 看護学部 准教授
岩崎 順子 高知県立大学 看護学部 助教
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
吉岡 理枝 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:統合失調症者の自我機能に注目するセルフマネジメント促進の看護ケアモデル
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2016年4月 – 2020年3月
代表者 :田井 雅子 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :井上 さや子 高知県立大学 看護学部 助教
塩見 理香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
瀧 めぐみ 高知県立大学 看護学部 助教
・日本精神保健看護学会 理事
・日本精神保健看護学会 編集委員長
・日本看護科学学会 代議員
・日本看護科学学会 和文誌専門査読委員
・日本精神科看護協会 教育認定委員
・高知女子大学看護学会 査読委員
・徳島大学医学部医学雑誌 学外編集委員
・社会福祉法人ファミーユ高知 評議員
・愛媛県立医療技術大学院 非常勤講師