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【研究者情報】 福間 隆康

ページID:0016972 更新日:2023年11月10日更新 印刷ページ表示

福間 隆康  Takayasu Fukuma 

職位 准教授    福間先生
役職  
所属 社会福祉学部 社会福祉学科、大学院人間生活学研究科 人間生活学専攻

研究者略歴

学位 博士(マネジメント)(広島大学、2012年)
学歴・職歴

【学歴】
 宮崎大学教育学部 人文社会課程 卒業
 広島大学大学院 社会科学研究科 博士課程前期マネジメント専攻 修了
 広島大学大学院 社会科学研究科 博士課程後期マネジメント専攻 修了

【職歴】
 1994年-2005年 広島県社会福祉協議会 主事
 2005年-2007年 聖隷クリストファー大学 社会福祉学部 社会福祉学科 助手
 2007年-2011年 聖隷クリストファー大学 社会福祉学部 社会福祉学科 助教
 2011年-2019年 高知県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師
 2019年-現在に至る 高知県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授

専門分野 社会福祉運営管理論
所属学会

日本社会福祉学会
日本労務学会
日本経営学会
人材育成学会
社会政策学会

研究SEEDS

研究テーマ

 ヒューマン・サービス組織のマネジメント

研究概要

 福祉・医療・保健など、人が人に対して対人的にサービスを提供する組織における環境要因と人材・組織マネジメントの関係や,それぞれの環境下における適切なマネジメントの探求などを行っています。具体的には、社会福祉施設等におけるさまざまな職務に関する、人材・組織マネジメントを中心に扱っています。

相談可能な領域

 福祉分野のマネジメント

キーワード

 福祉マネジメント、ソーシャルアドミニストレーション

関連SDGs (関連性の高い順)

 SDGs8

研究業績

主要研究論文等

・福間 隆康:「精神障がい者のキャリア初期における組織適応タイプの特徴―勤続年数に着目して」、『社会福祉学』第63巻第4号、
pp. 38-49 (2023)

・福間 隆康:「精神障がい者の組織適応を促進する行動―プロアクティブ行動の視点から」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』
第72巻、pp. 15-29 (2023)

・福間 隆康:「特例子会社における精神障がい者の職場定着に対する支援―ソーシャル・サポートと自己効力感に着目して」、
『中国四国社会福祉研究』第9号、pp. 31-43(2022)

・福間 隆康:「精神障がい者の組織適応に対する支援―組織社会化戦術の観点から」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第71巻、pp. 19-34(2022)

・福間 隆康:「職務特性が離職意思に及ぼす影響における職務満足の媒介効果―特例子会社の障がい者を対象とした定量的分析」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第70巻、pp.31-43 (2021)

・福間 隆康:「農業分野における障がい者の就労継続―岡山県内の就労継続支援A型事業所を対象とした質的調査」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第69巻、pp. 45-59 (2020)

・福間 隆康:「職場定着を促進する人的資源管理施策―特例子会社の障がい者を対象とした定量的分析」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第68巻、pp. 25-39 (2019)

・福間 隆康:「知的障がい者の動機づけと生産性向上に関する事例研究―職務設計を中心に」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』
第67巻、pp. 161-176 (2018)

・福間 隆康:「農業分野における障がい者就労―就労継続支援B型事業所『のんきな農場』の工賃向上に向けた取り組み事例」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第66巻、pp. 105-121 (2017)

・福間 隆康:「知的障がい者の仕事への動機づけに関する事例研究―承認の方法を中心に」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第65巻、pp. 73-81 (2016)

・福間 隆康:「介護職の自律性と職務満足との関連―能力と組織風土によるモデレート効果」、『広島大学マネジメント研究』第17号、pp. 1-12 (2016)

・福間 隆康:「障がい者の雇用と企業の新しい人的資源管理システム―特例子会社24社の事例分析」、
『一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会 公募研究シリーズ53』、pp. 1-67 (2016)

主な著書

・福間 隆康:「ヒューマン・サービス専門職の人的資源管理―介護サービス組織の介護職員を対象とした定量的分析」、
広島大学マネジメント研究センター 編『連携による知の創造―社会人大学院の新たな試み』、pp. 2-4、白桃書房、東京(2014)

科学研究費

・研究課題:障害のある従業員の組織社会化過程における個人の適応行動に関する研究​ 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2022年4月-2026年3月
 代表者 :福間 隆康 高知県立大学 社会福祉学部 准教授

・研究課題:障がいのある従業員の組織適応プロセスに関する研究 研究代表者
 研究種目:若手研究
 研究期間:2018年4月-2022年3月
 代表者 :福間 隆康 高知県立大学 社会福祉学部 准教授

・研究課題:障害者雇用の組織マネジメントに関する研究 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2014年4月-2017年3月
 代表者 :福間 隆康 高知県立大学 社会福祉学部 講師

競争的資金など

・研究課題:精神障がい者の就労継続に関する研究―自己効力感に着目して【共同研究・代表者】
 2016年度 公益財団法人ひと・健康・未来研究財団研究助成

・研究課題:中間的就労の活用による生活困窮者雇用拡大のための方策―グリーンコープ共同体の実践と効果の検証
 【単独研究】2016年度 公益財団法人生協総合研究所 生協総研賞・助成事業

主な社会貢献

・南国市社会福祉協議会 南国ネットワーク連絡会委員
・南国市社会福祉協議会 南国市あったかにんにん運営委員会委員

ピックアップ

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