ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 研究 > 池添 志乃(研究者情報)

池添 志乃(研究者情報)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月20日更新

池添 志乃  IKEZOE Shino

職位 教授
役職  
所属 看護学部 看護学科、大学院 看護学研究科
教員紹介

池添志乃

生まれて○年・・高知で育ち、高知で結婚し、ずっと高知で生活しています。土佐高校卒業後、高知女子大学で看護を学びました。看護師として勤務した後、高知県の高等学校で養護教諭、看護科の教員として働きました。様々な場で看護に携わるなか、家族とのかかわりの大切さを実感し、“家族”についてもっと深く学びたいという思いから、高知女子大学看護学部大学院修士課程、博士課程で、“家族看護学”について学びました。
活動紹介

~語りから紡がれるストーリーに寄り添い、その人らしさを大切にした看護を~

病気のある家族員の方とともに暮らしておられるご家族の体験や、学校保健活動のなかでの子どもとご家族の生きる力を支えるケアについて関心をもっています。 これまでの実践活動において、様々な発達段階、健康レベルにある方々とのかかわりの中で、一人ひとり異なる体験-ストーリーがあることを学ばせていただきました。その方々を理解し、関係を築いていくためには、まずは、その人の語る体験-ストーリーに寄り添い、理解すること、そして語られる言葉の意味をしっかりと捉えることが大切だと学びました。これからも、その人の語るストーリー、その人らしさを尊重するという姿勢を大切にしながら、よりよい看護を実践していきたいと思っています。

メッセージ 地域保健学領域では、養護教諭の先生方が自身の理論知・経験知を基盤としながら、より専門性を高めるために学んでくださっています。社会のニーズを捉えながら、子どもとその家族への支援等について、複眼的視点をもって幅広く研究に取り組んでいます。授業では、看護師や保健師等、様々な専門職者とともに学ぶことができ、養護教諭としての専門性を拡充、発展させていくことができます。自身のキャリアパスを考えられている方、実践、研究、教育の場でのリーダーとして活躍する養護教諭の育成を目指す本学大学院で学びませんか。

研究者略歴

学位 看護学博士(高知女子大学、2005年)
学歴・職歴

【学歴】
1998年 高知女子大学 家政学部 看護学科 卒業
2001年 高知女子大学大学院 看護学研究科 修士課程 修了
2005年 高知女子大学大学院 健康生活科学研究科 博士後期課程 修了

専門分野 学校保健、基礎看護学、家族看護学
所属学会

日本看護科学学会
日本学校保健学会
中四国学校保健学会
日本看護倫理学会
日本家族看護学会
日本健康教育学会
日本地域看護学会
日本小児看護学会
日本災害看護学会
日本公衆衛生学会
高知女子大学看護学会

研究SEEDS

研究テーマ

・発達障害の子どもと家族を支える養護教諭の協働支援プログラムの開発
・対人関係形成が困難な子どもと家族の生きる力を支える養護教諭のケアガイドラインの開発
・生活の再構築に取り組む家族への支援
・生活の再構築に取り組む家族の介護キャリア
・家族に対する看護エンパワーメント介入

研究概要

教育、医療、福祉等との連携を図りながら発達障害の子どもと家族の権利を擁護し、支援していくために発達障害の子どもと家族を支える援助方法を開発し養護教諭の協働支援プログラムの開発に取り組んでいる。また心疾患や喘息などの病気をもつ子どもを育む家族の支援について地域連携の視点から検討している。対人関係形成が困難な子どもと家族に対して、心理的、社会的、身体的、発達的側面から支え、“自分らしく”生きていくことができるような支援について検討している。また在宅で療養者とともに生活する家族の生活の再構築について検討し、介護キャリアについて研究を深めている。

相談可能な領域

・学校保健活動のなかでのご家族を含めた児童生徒等への支援
・慢性疾患など病気をもつ子どもたちや医療的ケアが必要な子どもたちとご家族、発達障害の子どもとご家族の方への養護教諭としての支援のあり方
・在宅で療養者とともに生活するご家族の理解と支援

キーワード

子ども、家族、対人関係、協働、支援プログラム、生活の再構築、介護キャリア、慢性疾患、発達障害

研究業績

主要研究論文

・田井 雅子、池添 志乃、瓜生 浩子他:被災した家族に現れる家族の境界の様相-災害後における家族レジリエンス
 を促す看護援助の実践から-、高知女子大学看護学会誌、45(1)、pp. 37-47 (2019)

・源田 美香、瓜生 浩子、長戸 和子、池添 志乃:先天性の心臓病のある子どもと共に生きる家族の対処行動、
 高知女子大学看護学会誌、45(1)、pp. 85-95 (2019)

主な著書

・池添 志乃(岡田 加奈子、河田 史宝編):『養護教諭のための現代の健康ニーズに対応した養護学概論 
 -理論と実践-』、「第1部第9章養護教諭の倫理」pp. 102-107、「第Ⅱ部第5章3「心の課題のある子ども」への
 対応」pp. 207-215 (2016)、東山書房、京都

・池添 志乃(松下 明、森山 美知子編):『プライマリ・ケア看護学 基礎編』、「II3ライフステージと保健指導(1)
 ライフステージと予防」pp. 68-76、「VII幼稚園・保育園・学校の健康管理」pp. 408-428 (2016)、南山堂、
 東京

科学研究費

・研究課題:発達障害のある子どもと家族の移行を支える協働型看護ケアガイドラインの開発 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01 – 2024-03-31
 代表者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :時長 美希  高知県立大学 看護学部 教授
      西内 舞里  高知県立大学 看護学部 助教
      畠中 雄平  琉球大学 人文社会学部 教授
      畦地 博子  高知県立大学 看護学部 教授
      田之頭 恵里  高知県立大学 看護学部 助教

・研究課題:生体肝移植を受けた子どもの心理・社会的フォローアップケアガイドラインの開発
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01 – 2023-03-31
 代表者 :田之頭 恵里  高知県立大学 看護学部 助教
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授 
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授 

・研究課題:障害文化と健常文化を超えて共創する支援のパターンランゲージ
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01 – 2024-03-31
 代表者 :畦地 博子  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      小原 弘子  高知県立大学 看護学部 助教
      田井 雅子  高知県立大学 看護学部 教授
      李 賢珠  高知県立大学 看護学部 特任講師
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:保健師の記録を用いた神経発達障害のリスク要因の研究-機械学習の手法によるモデル化
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01 – 2023-03-31
 代表者 :畠中 雄平  琉球大学 人文社会学部 教授
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      蜂屋 孝太郎  帝京平成大学 現代ライフ学部 講師

・研究課題:医療的ケアを必要とする子どもと家族への高度実践看護ケアガイドラインの開発
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2018-04-01 – 2022-03-31
 代表者 :染谷 奈々子  文京学院大学 保健医療技術学部 准教授 
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:脆弱性を抱えた家族のレジリエンスを促進するケアガイドラインと教育プログラムの構築
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2018-04-01 – 2022-03-31
 代表者 :野嶋 佐由美  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :瓜生 浩子  高知県立大学 看護学部 教授
      畠山 卓也  駒沢女子大学 看護学部 講師
      大川 貴子  福島県立医科大学 看護学部 准教授
      池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      森下 幸子  高知県立大学 看護学部 准教授
      田井 雅子  高知県立大学 看護学部 教授
      中山 洋子  高知県立大学 看護学部 研究員
      中村 由美子  愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授
      中平 洋子  愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授
      坂元 綾  高知県立大学 看護学部 助教
      藤代 知美  高知県立大学 看護学部 准教授
      井上 さや子  高知県立大学 看護学部 助教
      永井 真寿美  高知県立大学 看護学部 助教
      竹崎 久美子  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:発達障害のある子どもと家族の就学期の移行を支える看護ケアモデルの構築 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2017-04-01 – 2021-03-31
 代表者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授
      時長 美希  高知県立大学 看護学部 教授
      嶋岡 暢希  高知県立大学 看護学部 准教授
      高谷 恭子  高知県立大学 看護学部 准教授
      川本 美香  高知県立大学 看護学部 助教
      畠中 雄平  琉球大学 人文社会学部 教授

・研究課題:命に向き合う子どもと親のエンド・オブ・ライフへの看護支援モデルの構築と活用
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2017-04-01 – 2021-03-31
 代表者 :中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :野嶋 佐由美  高知県立大学 看護学部 教授
      森下 安子  高知県立大学 看護学部 教授
      益守 かづき  久留米大学 医学部 教授
      池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      佐東 美緒  高知県立大学 看護学部 准教授
      高谷 恭子  高知県立大学 看護学部 准教授       
      中村 由美子  文京学院大学 保健医療技術学部 教授
      有田 直子  高知県立大学 看護学部 講師
      畦地 博子  高知県立大学 看護学部 教授
      嶋岡 暢希  高知県立大学 看護学部 准教授
      岩崎 順子  高知県立大学 看護学部 助教
      田之頭 恵里  高知県立大学 看護学部 助教
      吉岡 理枝  高知県立大学 看護学部 助教

・研究課題:血液・腫瘍疾患を持つ青年が親と行うSDMを支える看護介入プログラムの効果
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2016-04-01 – 2020-03-31
 代表者 :有田 直子  高知県立大学 看護学部 講師
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:発達障がいをもつ思春期の子どもと親が辿る軌跡を説明できるモデルの構築
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2016-04-01 – 2020-03-31
 代表者 :高谷 恭子  高知県立大学 看護学部 准教授
 分担者 :池添 志乃  高知県立大学 看護学部 教授
      中野 綾美  高知県立大学 看護学部 教授

主な社会貢献

・日本学校保健学会 理事
・学校保健研究 編集委員
・日本養護教諭養成大学協議会 役員
・中国四国学校保健学会 役員
・公益社団法人日本看護科学学会 社員
・日本家族看護学会 評議員
・日本看護系大学協議会養護教育カリキュラム検討委員会 委員
・高知県公立学校教員採用候補者選考審査筆記審査問題調査研究員
・高知県スクールヘルスリーダー連絡協議会 委員
・日本家族看護学会学会誌 専任査読員
・教員免許状更新講習 講師