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平成30年度に本学が委託を受けて実施いたしました研究によって発明が生じましたので、平成31年3月22日に高知市と高知県食品工業団地事業協同組合が共同で特許を申請、同年4月15日にその記者発表を行いました。
本学からは、発明者として健康栄養学部・教授・渡邊浩幸、同学部・助教・竹本和仁、そして本学大学院生・井治賢希が出席し、イタドリの葉に含まれる栄養成分、そして動物実験等にて内臓脂肪の蓄積量の抑制やアレルギー作用を抑える効果があったことなどについてのプレゼンテーションを行いました。
当該研究はまだ大きな可能性を秘めており、今後も応用研究を進めてまいります。