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神原 咲子(研究者情報)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月2日更新

神原 咲子  KANBARA Sakiko

職位 教授
役職  
所属 大学院 看護学研究科
教員紹介

神原咲子

人の健康に興味をもちながら、海外でフィールドワークを行う研究者に憧れて、とにかくPublic Healthができる道を進んできました。神戸大学を卒業、岡山大学大学院で幅広く公衆衛生を学びました。その後、兵庫県立大学地域ケア開発研究所(災害健康危機管理WHO協力センター)研究員、近大姫路大学講師・准教授として教育に携わりながら「グローバル」・「災害」をキーワードに仕事をして参りました。特にインドネシア、タイ、スリランカなど東南アジアを得意としています。平成24年度よりこちらに赴任し、災害看護グローバルリーダー養成プログラムにて、改めて「災害」×「人間の安全保障」に向き合うこととなりました。この中で私が社会のためにどのように貢献できるかを問い続けていきたいと思います。
活動紹介

とにかく「公衆衛生」です。その活動の場が国内外であったり、被災地であったりします。
社会環境と健康危機管理の関係を研究対象としています。

研究対象↓
場所:「西日本」、「東南アジア」、「地球」
時期:災害サイクル「静穏期」、「準備期」
リスクファクター:「社会的背景」、「食生活」、「リテラシー」
アウトカム:「非感染性疾患」、「減災」、「人間の安全保障」

研究者略歴

学位 博士(医学)(岡山大学、2008年)
学歴・職歴

【学歴】
神戸大学大学院 医学系研究科 環境疫学分野 修了
岡山大学大学院 医歯学総合研究科 修了

【職歴】
兵庫県立大学 地域ケア開発研究所 研究員(講師)
近大姫路大学 看護学部 准教授
高知県立大学 看護学研究科 災害看護グローバルリーダー養成プログラム 准教授を経て現職

専門分野 災害看護、公衆衛生、国際看護
所属学会

災害看護学会
公衆衛生学会
国際保健医療学会
看護科学学会
地域安全学会
集団災害医学会

研究SEEDS

研究テーマ

平時の地域モニタリングを有する減災看護モデルの構築

研究概要

・災害看護学の体系化に向けて、これまでの関連研究の集約、分析を行っている。
・グローバル社会における減災に関わる看護指標の抽出と減災看護モデルの構築を行っている。
・減災看護教育の開発

相談可能な領域

 

キーワード

減災と看護、公衆衛生、リスクコミュニケーション、異文化理解と看護、看護研究方法

研究業績

主な論文等

cinii

・Hastoro Dwinantoaji, Sakiko Kanbara, Mari Kinoshita, Satoru Yamada, Hasti Widyasamratri,
 Mila Karmilah:Factors Related to Intentions Among Community Health Cadres to Participate in Flood
 Disaster Risk Reduction in Semarang, Indonesia, European Journal of Molecular & Clinical Medicine,
 Volume 7, Issue 10, pp.1046-1063 (2020.12)

・神原 咲子:災害時に学校が直面する健康課題、健康教室、11月増刊号、pp. 47-49 (2020.11)

・神原 咲子:災害時配慮から多様性・包摂性を考えたケアという思考の転換 高知県障害のある人の防災避難
 ニーズ調査報告書、高知県障碍者福祉連合会、pp. 47-55 (2020.11)

・Ebi K.L., Harris F, Sioen G.B., Wannous C., Anyamba A. Bi. P., Boeckmann M., Bowen K., Cissé G.,
 Dasgupta P., Dida G. O., Gasparatos A., Gatzweiler F., Javadi F., Kanbara S., Kone B., Maycock B.,
 Morse A., Murakami T., Mustapha A., Pongsiri M., Suzán G., Watanabe C., Capon A.:Transdisciplinary
 Research Priorities for Human and Planetary Health in the Context of the 2030 Agenda for Sustainable
 Development, International Journal of Environmental Research and Public Health, 17(23), 8890
 (2020.9)  

・Hiranya Sritart, Hiroyuki Miyazaki, Sakiko Kanbara, Takashi Hara:Methodology and Application of Spatial
 Vulnerability Assessmentfor Evacuation Shelters in Disaster Planning, Sustainability, 12(8), (2020.9)  

・神原 咲子:新型感染症との共存 災害避難と感染症対策、生活と環境、65(4)、pp. 9-12 (2020.7)

・神原 咲子、大田 祥子、山岸 暁美、岡本 正、加藤 尚徳:災害保健医療に資する個人データ利活用と課題、
 Bio Clinica、35(3)、pp. 61-64 (2020.2)

・神原 咲子、山岸 暁美、小澤 若菜: 減災ケアの共創と可視化―西日本豪雨の事例とともにー(総説)、
 保健医療科学 、68(4)、pp. 319-328 (2019.11)

・Hastoro Dwinantoaji, Sakiko Kanbara, Elsi Dwi Hapsar, Widyawati Widyawati:Issues Related to Men
 Participation Towards Incidence of Sexually Transmitted Infections (STIs) After The Merapi Eruption 2010
 in Indonesia, The Open Public Health Journal, 12, pp. 430-438 (2019.10)

・Dwinantoaji H, Kanbara S, Widyasamratri H, Karmilah M:Primary Healthcare In Community-Based
 Disaster Risk Management As Strategy For Climate Change Adaptation, Health Science Journal, 13(5),
 p. 679 (2019.10)

・神原 咲子:西日本豪雨の公衆衛生的課題と災害看護、 消防防災の科学、136、pp. 38-41 (2019.5)

・Megumi Fujii, Sakiko Kanbara:Analysis of Gender Differences in Disaster Preparedness for
 Nankai Trough Earthquake, Health Science Journal, 13(2), p. 644 (2019.4)

・Sakiko Kanbara, Andre Renzaho, Roger Wumba, Etongola P. Mbelambela, Sifa M., J. Muchanga,
 Basilua Andre Muzembo, Ngombe Leon-Kabamba, Choomplang Nattadech, Tomoko Suzuki,
 Numbi Oscar-Luboya, Koji Wada, Mitsunori Ikeda, Sayumi Nojima, Tomohiko Sugishita, Shunya Ikeda:
 Environmental and sociodemographic factors associated with household malaria burden in the Congo,
 Nandu Roger Ngatu, Malaria Journal, 53, (2019.2)

・福冨 眞子、西川 愛海、畠山 典子、神原 咲子:地区防災計画に生かす女性の力、地区防災計画学会誌、13、
 pp. 3-6 (2018.12)

・神原 咲子、小澤 若菜、畠山 典子、中山 洋子:地区防災計画の為のプライマリヘルスケアの再考、 
 地区防災計画学会誌、13、pp. 2-5 (2018.12)

・Sakiko Kanbara, Nlandu Roger Ngatu, Tara Pokhrel, Apsara Pandey, Chandrakara Sharma, Hyeon J. Lee,
 Shoko Miyagawa, Hiroyuki Miyazaki, Sayumi Nojima:The 2015 Nepal Earthquake Disaster:Is the Threat
 of Occurrence of Communicable Disease Epidemic Over? International Journal of Indonesian National
 Nurses Association, 1(1), pp.105-110 (2018.4)

・Ngatu NR, Tanaka M, Ikeda M, Inoue M, Kanbara S, Nojima S:Sujiaonori-Derived Algal Biomaterials
 Inhibit Allergic Reaction in Allergen-Sensitized RBL-2H3 Cell Line and Improve Skin Health in Humans,
 Journal of Functional Biomaterials, 29(8), (2017.8)

・S. Kanbara, Y. Yamamoto, T. Sugishita, T. Nakasa, I. Moriguchi:Japanese experience of evolving nurses’
 roles in changing social contexts International Nursing Review, (2017.3)

・Sakiko Kanbara, Hyeon Ju Lee, Nlandu Ngatu, Kumiko Takezaki, Satoru Yamada, Yoko Nakayama,
 Sayumi nojima:Information and response shortfall in shelters after the Earthquake in Kumamoto,
 Health Emergency and Disaster Nursing, 4, pp. 74-79 (2017.2)

科学研究費 

・研究課題:全被災者の健康状態把握を支援するモバイル・ツール開発研究
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01 – 2023-03-31
 代表者 :木下 真理  高知県立大学 看護学部 准教授
 分担者 :敷田 幹文  高知工科大学 情報学群 教授
      田之頭 恵里  高知県立大学 看護学部 助教 
      森下 幸子  高知県立大学 看護学部 准教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授
      山田 覚  高知県立大学 看護学部 教授 
      畠山 典子  大阪市立大学 大学院看護学研究科 講師

・研究課題:被災後の健康二次被害削減とコミュニティ活性促進のための地域参加型アプローチの開発
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2019-04-01 – 2022-03-31
 代表者 :畠山 典子  高知県立大学 看護学部 助教
 分担者 :時長 美希  高知県立大学 看護学部 教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授
      中山 洋子  高知県立大学 看護学部 研究員
      渡邊 聡子  高知県立大学 看護学部 准教授
      宮本 純子  姫路大学 看護学部 講師

・研究課題:保健師養成機関における地域防災対策推進のための教育ガイドラインの作成
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2019-04-01 – 2022-03-31
 代表者 :高尾 茂子  吉備国際大学 保健医療福祉学部 准教授
 分担者 :中瀬 克己  吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:住民参加型モニタリングによる生活環境評価法の開発 研究代表者
 研究種目:挑戦的研究(萌芽)
 研究期間:2018-06-29 – 2021-03-31
 代表者 :神原 咲子  高知県立大学 看護学部, 教授
 分担者 :宮川 祥子  慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 准教授
      宮崎 浩之  東京大学 空間情報科学研究センター 特任助教

・研究課題:日本におけるマスギャザリング対応に必要な看護ケアの体系化
 研究種目:挑戦的研究(萌芽)
 研究期間:2018-06-29 – 2021-03-31
 代表者 :三浦 英恵  日本赤十字看護大学 看護学部 教授
 分担者 :神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授
      石田 千絵  日本赤十字看護大学 看護学部 教授

・研究課題:地域の全体最適を目指した減災ケアの可視化とツールの開発 研究代表者
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2018-04-01 – 2022-03-31
 代表者 :神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :石峯 康浩  山梨県富士山科学研究所 その他部局等 研究員
       秋山 祐樹  東京都市大学 建築都市デザイン学部 准教授 

・研究課題:地球規模課題の解決とパラダイムシフトをもたらす災害看護学の構築
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2017-04-01 - 2020-03-31
 代表者 :南 裕子  高知県立大学 その他の研究科 名誉教授
 分担者 :片田 範子  関西医科大学 看護学部 教授
      山本 あい子  四天王寺大学 看護学部 教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:健康の社会格差の視点を包含した社会的弱者に対する保健師活動支援方略の検討
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2016-04-01 - 2019-03-31
 代表者 :岩佐 真也  武庫川女子大学 看護学部 准教授
 分担者 :和泉 京子  武庫川女子大学 看護学部 教授
      大野 ゆう子  大阪大学 医学系研究科 教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 准教授
      海原 律子  武庫川女子大学 看護学部 助教
      本村 純  名桜大学 健康科学部 准教授
      松井 菜摘  武庫川女子大学 看護学部 助教

主な著書

・神原 咲子他(酒井 明子他編集):ナーシング・グラフィカ 看護の統合と実践(3):災害看護 第4版、(2017)
 メディカ出版

・神原 咲子他編集(南 裕子監修):国際看護学-グローバル・ナーシングへの展開、(2013)、中山書店

主な受賞歴・特許など

・総務省 ICT地域活性化大賞2020 優秀賞 オープンデータ活用防災ポータル「まちケア」(2020)
・COG2018 Special Innovation Award in collaboration with Ash Center, HKS, Harvard(2019)
・国連国際防災戦略 リスクアワード2017(ネパール看護協会が受賞:プロジェクトリーダーとして)(2017)
・第2回世界災害看護学会 Runner-up Poster Prize(2012)
・岡山大学大学院公衆衛生学分野同門会賞(2008)
・国際糖尿病連合西太平洋会議Young researcher award(2002)

主な社会貢献

2020年04月-現在 高知県 水防協議会委員
2020年04月-現在 高知市 総合計画審議委員
2019年10月-現在   高知県  一般の避難所における要配慮者の受入・支援に関する検討会
2019年10月-現在   内閣府  男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針に関する検討会 委員
2019年09月-現在   高知市  災害時物資配送計画検討協議会
2019年07月-現在   World Migration Report 2020  Academic Reviewer
2019年07月-現在   日本看護科学学会  和文査読委員
2019年07月-現在   日本災害看護学会  理事
2019年03月-現在   高知県  避難路における液状化対策検討会
2018年12月-現在   日本国際保健医療学会  代議員
2018年04月-現在   高知県  高知港長期構想検討委員会
2018年01月-現在   高知大学海洋コア総合研究センター  評議員
2017年10月-現在   公衆衛生学会  健康危機モニタリンググループ委員
2017年04月-現在   総務省  総務省「IoT/BD/AI情報通信プラットフォーム社会実装推進事業」委員
2017年04月-現在   高知男女参画共同センター  女性防災プロジェクトコーディネーター
2015年10月-現在   日本学術会議防災学術連携体  連携委員