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職位 | 特任教授 | |
役職 | ||
所属 | 大学院 看護学研究科 | |
教員紹介 | 人の健康に興味をもちながら、海外でフィールドワークを行う研究者に憧れて、とにかくPublic Healthができる道を進んできました。神戸大学を卒業、岡山大学大学院で幅広く公衆衛生を学びました。その後、兵庫県立大学地域ケア開発研究所(災害健康危機管理WHO協力センター)研究員、近大姫路大学講師・准教授として教育に携わりながら「グローバル」・「災害」をキーワードに仕事をして参りました。特にインドネシア、タイ、スリランカなど東南アジアを得意としています。平成24年度よりこちらに赴任し、災害看護グローバルリーダー養成プログラムにて、改めて「災害」×「人間の安全保障」に向き合うこととなりました。この中で私が社会のためにどのように貢献できるかを問い続けていきたいと思います。 | |
活動紹介 |
とにかく「公衆衛生」です。その活動の場が国内外であったり、被災地であったりします。 研究対象↓ |
学位 | 博士(医学)(岡山大学、2008年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 現在- |
専門分野 | 災害看護、公衆衛生、国際看護 |
所属学会 |
災害看護学会 |
平時の地域モニタリングを有する減災看護モデルの構築
・災害看護学の体系化に向けて、これまでの関連研究の集約、分析を行っている。
・グローバル社会における減災に関わる看護指標の抽出と減災看護モデルの構築を行っている。
・減災看護教育の開発
減災と看護、公衆衛生、リスクコミュニケーション、異文化理解と看護、看護研究方法
最新は以下でご確認ください。
・研究課題:多胎児家庭における災害時の健康二次被害予防に関する研究
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月 – 2027年3月
代表者 :畠山 典子 大阪公立大学 大学院看護学研究科 講師
分担者 :横山 美江 大阪公立大学 大学院看護学研究科 教授
神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
・研究課題:災害リスクに対する認識を用いた合意形成と減災ケアの創出
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2024年2月 – 2026年3月
代表者 :神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
・研究課題:災害リスクに対する認識を用いた合意形成と減災ケアの創出
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2022年4月 – 2026年3月
代表者 :神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
分担者 :宮川 祥子 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 准教授
山岸 暁美 一般社団法人コミュニティヘルス研究機構 コミュニティヘルス研究部 機構長
宮崎 浩之 東京大学 空間情報科学研究センター 特任助教
小澤 若菜 高知県立大学 看護学部 講師
・研究課題:大学保健師課程におけるGIS学習カリキュラムの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2022年4月 – 2025年3月
代表者 :宮川 祥子 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 准教授
分担者 :田口 敦子 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 教授
石川 志麻 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 講師
加藤 由希子 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 助教
神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
宮崎 浩之 東京大学 空間情報科学研究センター 特任助教
・研究課題:世界各地のCOVID-19への看護対応に関する比較調査:災害看護学の再構築
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2021年4月 – 2024年3月
代表者 :南 裕子 神戸市看護大学 看護学部 教授
分担者 :片田 範子 三重県立看護大学 看護学部 教授
山本 あい子 兵庫県立大学 看護学部 名誉教授
神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
・研究課題:災害時の安心創造に向けたケア方略の構築
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2021年4月 – 2024年3月
代表者 :山本 あい子 兵庫県立大学 看護学部 名誉教授
分担者 :渡邊 聡子 高知県立大学 看護学部 教授
吉田 俊子 聖路加国際大学 大学院看護学研究科 教授
神原 咲子 神戸市看護大学 看護学部 教授
田中 加苗 聖路加国際大学 大学院看護学研究科 助教
酒井 明子 福井大学 学術研究院医学系部門 教授
亀井 緑 四天王寺大学 看護学部 准教授
・研究課題:全被災者の健康状態把握を支援するモバイル・ツール開発研究
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2023年3月
代表者 :木下 真理 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :敷田 幹文 高知工科大学 情報学群 教授
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
森下 幸子 高知県立大学 看護学部 准教授
神原 咲子 高知県立大学 看護学部 特任教授
山田 覚 高知県立大学 看護学部 教授
畠山 典子 大阪市立大学 大学院看護学研究科 講師
・研究課題:被災後の健康二次被害削減とコミュニティ活性促進のための地域参加型アプローチの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2023年3月
代表者 :畠山 典子 大阪市立大学 大学院看護学研究科 講師
分担者 :時長 美希 高知県立大学 看護学部 教授
神原 咲子 高知県立大学 看護学部 特任教授
中山 洋子 高知県立大学 看護学部 非常勤講師
渡邊 聡子 高知県立大学 看護学部 教授
宮本 純子 姫路大学 看護学部 准教授
・研究課題:保健師養成機関における地域防災対策推進のための教育ガイドラインの作成
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2022年3月
代表者 :高尾 茂子 吉備国際大学 保健医療福祉学部 准教授
分担者 :中瀬 克己 吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授
神原 咲子 高知県立大学 看護学部 特任教授
藤田 さやか 姫路大学 看護学部 講師
横溝 珠実 吉備国際大学 保健医療福祉学部 講師
福岡 美和 吉備国際大学 保健医療福祉学部 准教授
澤田 和子 吉備国際大学 保健医療福祉学部 講師
・研究課題:住民参加型モニタリングによる生活環境評価法の開発
研究種目:挑戦的研究(萌芽)
研究期間:2018年6月29日 – 2021年3月
代表者 :神原 咲子 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :宮川 祥子 慶應義塾大学 看護医療学部(藤沢) 准教授
宮崎 浩之 東京大学 空間情報科学研究センター 特任助教
・研究課題:日本におけるマスギャザリング対応に必要な看護ケアの体系化
研究種目:挑戦的研究(萌芽)
研究期間:2018年6月29日 – 2023年3月
代表者 :三浦 英恵 日本赤十字看護大学 看護学部 教授
分担者 :神原 咲子 高知県立大学 看護学部 特任教授
石田 千絵 日本赤十字看護大学 看護学部 教授
・研究課題:地域の全体最適を目指した減災ケアの可視化とツールの開発
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2018年4月 – 2022年3月
代表者 :神原 咲子 高知県立大学 看護学部 特任教授
分担者 :石峯 康浩 山梨県富士山科学研究所 その他部局等 研究員
秋山 祐樹 東京都市大学 建築都市デザイン学部 准教授
・研究課題:地球規模課題の解決とパラダイムシフトをもたらす災害看護学の構築
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2017年4月-2020年3月
代表者 :南 裕子 神戸市看護大学 看護学部 教授
分担者 :片田 範子 関西医科大学 看護学部 教授
山本 あい子 四天王寺大学 看護学部 教授
神原 咲子 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:健康の社会格差の視点を包含した社会的弱者に対する保健師活動支援方略の検討
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2016年4月-2019年3月
代表者 :岩佐 真也 武庫川女子大学 看護学部 准教授
分担者 :和泉 京子 武庫川女子大学 看護学部 教授
大野 ゆう子 大阪大学 医学系研究科 教授
神原 咲子 高知県立大学 看護学部 准教授
海原 律子 武庫川女子大学 看護学部 助教
本村 純 名桜大学 健康科学部 准教授
松井 菜摘 武庫川女子大学 看護学部 助教
・Sakiko Kanbara, Shoko Miyagawa, Hiroyuki Miyazaki(Ed,) (2022) Disaster Nursing, Primary HealthCare and Communication in Uncertainty https://link.springer.com/book/9783030982966 ほか
・神原 咲子他(酒井 明子他編集):『ナーシング・グラフィカ 看護の統合と実践(3):災害看護 第4版』、メディカ出版(2017)
・総務省 ICT地域活性化大賞2020 優秀賞 オープンデータ活用防災ポータル「まちケア」(2020)
・COG2018 Special Innovation Award in collaboration with Ash Center, HKS, Harvard(2019)
・国連国際防災戦略 リスクアワード2017(ネパール看護協会が受賞:プロジェクトリーダーとして)(2017)
・第2回世界災害看護学会 Runner-up Poster Prize(2012)
・岡山大学大学院公衆衛生学分野同門会賞(2008)
・国際糖尿病連合西太平洋会議Young researcher award(2002)
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