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【開催報告】第23回学際的交流サロン(R3第1回戦略的研究推進プロジェクト成果報告会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月19日更新

 第23回学際的交流サロンでは、戦略的研究推進プロジェクトの成果報告会を行いました。
 本プロジェクトは、本学の学術研究の充実および高知県の課題解決を目指し、各重点テーマにおいて、教育研究力を高めようとする取り組みに経費を補助することで、教育・研究のイノベーションを促すことを目的としています。昨年度終了した5件のプロジェクトの成果報告を2回に分けて行いました。

 今回はその第1回目で、看護学部の2名の教員がプロジェクトの成果や今後の課題などについて報告しました。
 1件目は、災害時に看護有資格者が全被災者の安否健康情報を匿名で収集・記録・共有する新しい仕組みCOACHESの開発について紹介があり、看護有資格者がシステムを利用するためにはどのような情報が必要であるかの基礎調査を行ったことについて報告されました。さらに今後は対象を広げて検証や実践を重ねていくことで、COACHESの実用化を目指していくことが報告されました。

 2件目は、高知医療センターとの共同研究で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診療に関わった病院スタッフを対象に、ワークショップや聞き取り調査を行い、課題の把握・共有を行ったこと、また県内の医療・介護・福祉・教育従事者を対象としたCOVID-19への対応についてアンケート調査を行ったことが報告されました。本研究によって得られた様々な知見が広く共有され、継続的に研究を行うことにより、地域包括的なCOVID-19への対応能力の向上が期待できることが報告されました。

 各プロジェクトにおいては、学術論文の公表や学会発表、症例報告などを通じて、学外へ成果を還元することができました。報告会の最後には、学長から各プロジェクトについての講評がありました。コロナ禍の中、計画を変更し工夫しながら研究を進め成果を上げることができたと思われます。

【 参加者数 : 合計63名(Zoom、発表者を含む) 】

 

<プログラム> 令和3年度 第1回戦略的研究推進プロジェクト成果報告会

 (1)【R1採択 テーマ3 2年間】
    災害時意思決定支援モバイル・ツール開発のための基礎調査
​    -被災地における看護有資格者の医療知識/技術情報について-
     研究代表者:看護学部 木下 真里 教授

 (2)【R2採択 テーマ4 1年間】
    大学-臨床連携システムによる感染症に対する地域包括的な対応能力の向上
     研究代表者:看護学部 大川 宣容 教授

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23学際的交流サロン-0323学際的交流サロン-04

23学際的交流サロン-0523学際的交流サロン-06

 


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