本文
職位 | 助教 | |
役職 | ||
所属 | 看護学部 看護学科 | |
教員紹介 | 大学を卒業し、手術室や外科病棟で勤務する中で、手術を受ける患者様のご家族はどんな体験をしているのだろうか、と思い大学院で学びました。大学院修了後は臨床、大学教員を経て再度県内の急性期病院で働いてきました。そして、二度目の教員生活を送ることとなりました。 | |
活動紹介 | 入院期間が短縮されている中で、患者様、ご家族が入院から退院まで、また退院後の生活をスムーズにはこべるようにするためにはどうしたらいいか、を考えてきました。 | |
メッセージ | 看護ってなんだろう、を一緒に考えていきましょう。 |
学位 | 修士(看護学)(東京医科歯科大学大学院) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 周術期看護 |
所属学会 | 日本看護科学学会 日本がん看護学会 日本クリティカルケア看護学会 |
周術期にあるがん患者を支える看護
周術期にあるがん患者さんは、手術に際して様々な出来事や問題に直面する中で、何とか対応して生活をされています。入院期間がどんどん短くなっている現在では、周術期における術後の回復支援をいかに効果的に行うか、が重要であり、そのケアについてどうするとよいかをテーマとしています。
周術期看護、急性期
周術期看護、急性期
・森本 紗磨美、井東 恵、内川 洋子、中尾 裕子、木下 真里:「大学に併設される救護所運営における課題の明確化;基幹災害拠点病院
から派遣される医療従事者の視点から」、『高知県立大学紀要』73巻、看護学部編、(2024.3掲載予定)
・森本 紗磨美、大川 宣容、田中 雅美:「消化器がん患者が周術期ヘルスリテラシーを発揮するための看護援助」、
『高知県立大学紀要 看護学部編』第72巻、(2023.3)
・大川 宣容、井上 正隆、森本 紗磨美、岡林 志穂、田中 雅美、西塔 依久美:「救急外来看護師による悲嘆ケア:看護師の属性からみた自由記述内容の傾向~自由記述内容のテキストマイニングによる分析~」、『高知県立大学紀要 看護学部編』第70巻、pp. 1-10 (2021)
・井上 正隆、田中 雅美、森本 紗磨美、岡林 志保、大川 宣容:「救急外来看護師の悲嘆ケアの実態調査」、『高知女子大学看護学会誌』45巻2号、pp. 89-98 (2020)
・内川 洋子、大川 宣容、長戸 和子、森本 悦子、森本 紗磨美:「高知県のA保健医療圏における看護現任教育に関する現状とニーズ」、『高知女子大学看護学会誌』45巻1号、pp. 141-152 (2019)
・森本 紗磨美:「術後72時間の「ヤマ場」乗り切りガイド part 2 「5.創部」・part4「Q3、Q7」」、『月刊ナーシング』39(10)、
pp. 34-37, 65, 69-70 (2019)
・森本 紗磨美、大川 宣容、井上 和代、伊勢田 純子、山本 直美、上田 純子:「周術期の肺がん患者の回復を促進する看護ケア」、
『高知県立大学紀要 看護学部編』第68巻、pp. 15-24 (2019)
・井上 智子編集、佐々木 吉子、木下 佳子、伊藤 久美子、比田井 理恵、古川 秀敏、吉田 恵理子、高比良 祥子、片帆野 邦子、永峯 卓哉、森本 紗磨美、矢富 有見子、三浦 美奈子、宋 奈緒子、岸野 亜矢、會田 信子、庄村 雅子、古賀 雄二、酒井 美絵子、那須 佳津美、
佐藤 正美、秋元 典子、国府 浩子:『パーフェクト臨床実習 ガイド成人看護実習 第2版』、pp. 119-150、照林社、 東京(2016年)
・研究課題:高齢消化器がん患者の機能変化と生活の融合を目指した周術期回復支援プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月-2027年3月
代表者 :森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
森本 悦子 甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 教授
・研究課題:Transitionを基盤としたICU看護師の成長を導く支援プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月 – 2027年3月
代表者 :田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
神家 ひとみ 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:クリティカルケア看護師の緩和ケアコンピテンシー育成プログラムの開発
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2021年4月 – 2025年3月
代表者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :緒方 久美子 福岡大学 医学部 教授
佐藤 まゆみ 順天堂大学 医療看護学研究科 教授
森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
平尾 明美 千里金蘭大学 看護学部 教授
神家 ひとみ 高知県立大学 看護学部 助教
田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:術前の心理的準備性向上による術後認知機能障害を防ぐケアモデルの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2023年3月
代表者 :井上 正隆 高知県立大学 看護学部 講師
分担者 :森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
池田 光徳 高知県立大学 看護学部 教授
敷田 幹文 高知工科大学 情報学群 教授
渡邊 言也 高知工科大学 総合研究所 助教
・研究課題:消化器がん患者の周術期ヘルスリテラシー支援プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2018年4月-2024年3月
代表者 :森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
井上 正隆 高知県立大学 看護学部 講師
・研究課題:地方都市でのクリティカルケア看護熟達者の発展的相互学習システムの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2017年4月-2020年3月
代表者 :井上 正隆 高知県立大学 看護学部 講師
分担者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
吉岡 理枝 高知県立大学 看護学部 助教
田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
中井 美喜子 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:家族の体験を基盤としたクリティカルケアにおける悲嘆ケアガイドラインの開発
研究種目:挑戦的萌芽研究
研究期間:2016年4月-2020年3月
代表者 :大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :井上 正隆 高知県立大学 看護学部 講師
田中 雅美 高知県立大学 看護学部 助教
森本 紗磨美 高知県立大学 看護学部 助教
西塔 依久美 東京医科大学 医学部 助教
・龍馬看護ふくし専門学校 非常勤講師
・高知女子大学看護学会 編集委員