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職位 | 教授 | |
役職 | ||
所属 | 看護学部 看護学科(2008年-)、大学院 看護学研究科(2016年-) | |
教員紹介 | 生まれも育ちも大阪の緑多き土地で大きくなりました。高校卒業後、高知女子大学に入学し、心穏やかに卒業しました。就職は地元の大阪に戻り、先天性心疾患の赤ちゃんと家族の看護にたずさわってきました。365日、こどもたちの笑顔に元気をもらったり、家族の方々との出会いを通して、専門的にこどもや家族の看護について学びたいと思ったのがきっかけで、高知女子大学に舞い戻ってきました。 | |
活動紹介 | こどもの無限大の力や存在の大きさ、また、こどもを育む親(家族)の強さや温かさなど、研究という手段を用いて、多くの学びをさせていただいています。病気とともに生きるこどもや家族のこと、また、“ひと”を看護することについて、考え悩みながら実践していく面白さや、素晴らしさを皆さんとともに学んでいきたいと思っています。 | |
メッセージ | 趣味は映画を観たり、運動をしたり、ピアノを弾いたり、音楽を聴くことに安寧を感じる毎日で、『ナガラ族』に磨きがかかっています。 |
学位 | 博士(看護学)(高知女子大学、2008年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 小児看護学 |
所属学会 |
日本看護科学学会 |
・小児看護、および、健康障がいのある子どもや家族に関する研究
・命に向き合う子どもと親や家族のエンド オブ ライフへの看護支援に関する研究
小児看護、および、慢性状態を辿る思春期の子どもと親に関する研究
・健康障がいのある子どもの体験世界や看護ケア
・健康障がいのある子どもを育む家族の体験世界や看護ケア
・健康障がいのある子どもと親の体験世界や看護ケア
小児看護、子ども、家族、軌跡
・吉村利津子、岡本スエ、高谷恭子:「子ども医療電話相談事業を担う看護師のわざ」、『日本小児看護学会誌』、32巻、pp.51-58(2023)
・高谷 恭子:「【臨床場面における倫理的なモヤモヤを考える】小児看護の現場における”モヤモヤ” 看護研究;子どもの権利を尊重した看護研究」、『小児看護』45(7)、pp. 860ー865(2022)
・伊藤 大智、古井 椋子、町田 悠惟、溝延 知恵、高谷 恭子:「発達障害のある学童期の子どものセルフケア・エージェンシーを育む親の取り組み」、『高知女子大学看護学会誌』46(2)、pp. 90-100 (2021)
・高谷 恭子:「腎移植を受けて生きる思春期の子どもの体験」、『日本小児腎不全学会雑誌』40、pp. 328-330 (2020)
・安岡 優、井上 仁美、上原 まりの、水島 愛菜、西村 美早姫、高谷 恭子:「障がいのある子どもの主体性を高める親の取り組み」、『高知女子大学看護学会誌』46(1)、pp. 85-94 (2020)
・永井 友里、高谷 恭子、中野 綾美:「学童期に新たな経管栄養法を必要とした重症心身障がい児を育む母親のベネフィット・ファインディング」、『高知女子大学看護学会誌』45(2)、pp. 69-77 (2020)
・高谷 恭子:「腎移植を受けた思春期の子どもと親がともに生きる軌跡」、『高知女子大学看護学会誌』43(2)、pp. 49-61 (2018)
・高谷 恭子:「健康障害とともに生きる子どもの発達段階を踏まえたストレスとコーピング」、『小児看護』41(7)、pp. 812-818 (2018)
・中野綾美(編著)、田中克枝、益守かづき、上野昌江、高谷恭子、佐東美緒、幸松美智子、勝田仁美、二宮啓子、平林優子、宗村弥生、川島美保、岡田洋子、染谷奈々子、鈴木千衣、三宅一代、品川陽子、萩原綾子、濱田裕子、濱田米紀、有田直子、石浦光世:『ナーシング・グラフィカ 小児看護学①小児の発達と看護』、pp.62-81、pp.214-236、pp.297-309、 pp.334-342、資料3、メディカ出版、大阪(2023)
・中野綾美(編著)、石浦光世、佐東美緒、萩原綾子、染谷奈々子、濱田米紀、有田直子、幸松美智子、高谷恭子:『ナーシング・グラフィカ 小児看護技術』、pp.250-263、メディカ出版、大阪(2023)
・中野 綾美 (編)、中野 綾美、田中 克枝、益守 かづき、上野 昌江、高谷 恭子、佐東 美緒、幸松 美智子、勝田 仁美、二宮 啓子、平林 優子、宗村 弥生、川島 美保、岡田 洋子、染谷 奈々子、鈴木 千衣、三宅 一代、品川 陽子、萩原 綾子、濱田 裕子、濱田 米紀、有田 直子、石浦 光世:『小児の発達と看護』、pp. 57-72、199-221、276-287、310-318、メディカ出版、大阪(2021)
・中野 綾美 (編)、中野 綾美、石浦 光世、佐東 美緒、萩原 綾子、染谷 奈々子、濱田 米紀、有田 直子、幸松 美智子、高谷 恭子、加藤 依子、三浦 由紀子:『小児看護技術』、pp. 246-258、メディカ出版、大阪(2021)
・中野 綾美、瓜生 浩子 (編)、高谷 恭子、中野 綾美、山口 桂子、瓜生 浩子、池添 志乃、田井 雅子、畠山 卓也、野嶋 佐由美、服部 淳子、長戸 和子、中平 洋子、加藤 智子、田村 恵美、永冨 美和子、関根 光枝、源田 美香、法村 良、大川 貴子:家族看護学 家族のエンパワーメントを支えるケア、pp. 11-16、46-49、メディカ出版、大阪(2020)
・片田 範子 (編)、有田 直子、石浦 光世、及川 郁子、片田 範子、勝田 仁美、加藤 令子、川俣 あゆみ、栗林 佑季、鍬田 晃子、小室 佳文、近藤 美和子、笹山 睦美、佐東 美緒、高谷 恭子、田村 恵美、田村 佳士枝、手塚 園江、中野 綾美、西川 知恵子、橋倉 尚美、原 朱美、眞鍋 裕紀子、山﨑 麻朱:こどもセルフケア看護理論、pp. 134-160、医学書院、東京(2019)
・研究課題:成人期に移行する心疾患の子どもと親の軌跡を支援する医療地域連携プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2023年4月 – 2027年3月
代表者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:家族との協働型エンドオブライフケア実践能力を高める看護遠隔教育プログラムの開発
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2021年4月 – 2025年3月
代表者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :野嶋 佐由美 高知県立大学 看護学部 教授
大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中村 由美子 横浜創英大学 看護学部 教授
中平 洋子 愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授
源田 美香 高知県立大学 看護学部 助教
佐東 美緒 高知県立大学 看護学部 准教授
有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
嶋岡 暢希 高知県立大学 看護学部 准教授
岩崎 順子 高知県立大学 看護学部 講師
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:成人期に移行する先天性心疾患と共に生きる子どもと親の軌跡を説明できるモデルの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2023年3月
代表者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:命に向き合う子どもと親のエンド・オブ・ライフへの看護支援モデルの構築と活用
研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2017年4月 – 2021年3月
代表者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :野嶋 佐由美 高知県立大学 看護学部 教授
森下 安子 高知県立大学 看護学部 教授
益守 かづき 久留米大学 医学部 教授
池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
佐東 美緒 高知県立大学 看護学部 准教授
高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 講師
吉岡 理枝 高知県立大学 看護学部 助教
中村 由美子 文京学院大学 保健医療学部 教授
有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
畦地 博子 高知県立大学 看護学部 教授
嶋岡 暢希 高知県立大学 看護学部 准教授
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
・研究課題:生体肝移植を受けた子どものレジリエンスを高める看護実践ガイドラインの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2017年4月 – 2020年3月
代表者 :田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
分担者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 講師
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・研究課題:発達障害のある子どもと家族の就学期の移行を支える看護ケアモデルの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2017年4月 – 2022年3月
代表者 :池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
分担者 :中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
時長 美希 高知県立大学 看護学部 教授
嶋岡 暢希 高知県立大学 看護学部 准教授
高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 講師
川本 美香 高知県立大学 看護学部 助教
畠中 雄平 琉球大学 人文社会学部 教授
・研究課題:医療的ケアが必要な在宅療養中の子どもと家族の災害に備えた協働支援プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2017年4月 – 2021年3月
代表者 :佐東 美緒 高知県立大学 看護学部 准教授
分担者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 講師
有田 直子 高知県立大学 看護学部 講師
田之頭 恵里 高知県立大学 看護学部 助教
益守 かづき 久留米大学 医学部 教授
瓜生 浩子 高知県立大学 看護学部 教授
大川 宣容 高知県立大学 看護学部 教授
井上 正隆 高知県立大学 看護学部 講師
・研究課題:発達障がいをもつ思春期の子どもと親が辿る軌跡を説明できるモデルの構築
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2016年4月 – 2019年3月
代表者 :高谷 恭子 高知県立大学 看護学部 講師
分担者 :池添 志乃 高知県立大学 看護学部 教授
中野 綾美 高知県立大学 看護学部 教授
・日本小児看護学会 2010年度研究奨励賞受賞
・第41回日本小児腎不全学会学術集会 看護部門における優秀演題賞
・日本小児看護学会 査読委員
・高知女子大学看護学会 査読委員
・日本看護協会 査読委員
・高知県看護協会 高知県小児救急電話相談事業運営委員会委員