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竹井 悠一郎(研究者情報)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月15日更新

竹井 悠一郎  TAKEI Yuichiro

職位 講師
役職  
所属 健康栄養学部 健康栄養学科、大学院 人間生活学研究科

研究者略歴

学位

博士(栄養学)(徳島大学、2010年)
修士(栄養学)(徳島大学、2007年)

学歴・職歴

【学歴】
2005年 徳島大学 医学部 栄養学科 卒業
2007年 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 博士前期課程 修了
2010年 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 博士後期課程 修了

【職歴】
2008年 徳島県立看護専門学校 非常勤講師
2010年 米国ロチェスター大学心血管研究所 ポスドク研究員
2012年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 血管外科学Assistant Scientist
2013年 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 助教
2016年 現職

専門分野 臨床栄養学、分子生物学、心血管学、骨代謝学
所属学会

日本栄養改善学会(評議員)
日本栄養・食糧学会(参与)
日本ビタミン学会
日本骨代謝学会
日本歯科基礎医学会

米国骨代謝学会
米国心臓学会
フードサイエンスフォーラム​

研究SEEDS

研究テーマ

1.動脈瘤の発症予防を目指した医学・栄養学研究
2.炎症性腸疾患の発症機序解明と治療を目指した医学・栄養学研究

3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症機序解明と治療を目指した医学・栄養学研究​
4.高齢者の健康を守る食事と運動のアプローチ

研究概要

免疫応答細胞のマクロファージを中心に、心血管疾患、代謝性骨疾患、COPD、炎症性腸疾患の研究を行っている。ヒト・小動物・培養細胞などを研究対象に、また、腸内細菌をはじめとする常在菌と宿主(ヒト)の相互作用も含め、疾患の成り立ち、またどのように予防・治療していけるのか、医学的・栄養学的アプローチの確立を目指している。 また、日本のみならず、先進国で問題とされている超高齢化に対し、食事と運動から、高齢者の健康寿命を延伸させるためのアプローチを考案している。

相談可能な領域

食事と疾患(循環器疾患、代謝性骨疾患、消化器疾患、呼吸器疾患など)、食事と運動について

キーワード

栄養療法、動脈瘤、COPD、炎症性腸疾患、ロコモ―ティブシンドローム、破骨細胞​

研究業績

主要研究論文

・増田 真志、山本 浩範、竹井 悠一郎、中橋 乙起、足立 雄一郎、大西 康太、大南 博和、
 奥村(山中)仙示、阪上 浩、宮崎 淳、武田 英二、竹谷 豊:All-trans レチノイン酸は腸管ナトリウム依存性
 リン酸トランスポーター遺伝子(Npt2b)の転写を負に制御する、ビタミン 94(11)、pp. 545-548 (2020)

・隅田 有公子、竹井 悠一郎:経腸栄養剤と増粘・ゲル化調整食品の組み合わせによる半固形化時のゲル特性比較、
 日本病態栄養学会誌 23(4)、pp. 293-301 (2020)

・渡邊 浩幸、田中 守、沼田 聡、竹井 悠一郎、横川 剛、吉本 雄大:生姜加工物摂取による体温上昇と
 その生理学的効果、日本未病システム学会雑誌 26(2)、pp. 21-27 (2020)

・Masuda M, Yamamoto H, Takei Y, Nakahashi O, Adachi Y, Ohnishi K, Ohminami, H,
 Yamanaka-Okumura H, Sakaue H, Miyazaki M, Takeda E, Taketani Y:All-trans retinoic acid reduces
 the transcriptional regulation of intestinal sodium-dependent phosphate co-transporter gene (Npt2b).
 Biochem J. 477(4): 817-831 (2020) 

・Minamizaki T, Nakao Y, Irie Y, Ahmed F, Itoh S, Sarmin N, Yoshioka H, Nobukiyo A, Fujimoto C,
 Niida S, Sotomaru Y, Tanimoto K, Kozai K, Sugiyama T, Bonnelye E, Takei Y, Yoshiko Y:
 The matrix vesicle cargo miR-125b accumulates in the bone matrix, inhibiting bone resorption in mice.
 Commun Biol. 3(1): 30 (2020)

・Tanaka T, Kelly M, Takei Y, Yamanouchi D:RANKL-mediated osteoclastogenic differentiation of
 macrophages in the abdominal aorta of angiotensin II-infused apolipoprotein E knockout mice.
 J Vasc Surg. 68(6S): 48S-59S. e1 (2018) 

・田中 守、鈴木 大進、竹井 悠一郎、吉本 好延、小林 淳、渡邊 浩幸:
 ハマアザミ(Cirsium maritimum Makino)の抗アレルギー効果、臨床化学 47(4)、pp 398-405 (2018)

・Kagawa T, Kozai M, Masuda M, Harada N, Nakahashi O, Tajiri M, Yoshikawa R, Nakao M, Takei Y,
 Iwano M, Takeda E, Taketani Y, Yamamoto H:Sterol regulatory element binding protein 1
 trans-activates 25-hydroxy vitamin D3 24-hydroxylase gene expression in renal proximal tubular cells.
 Biochem Biophys Res Commun. 500(2): 275-282 (2018)

・Tanaka M, Suzuki M, Takei Y, Okamoto T, Watanabe H:Cirsium maritimum Makino inhibits
 the Antigen/Immunoglobulin-E-Mediated allergic response in vitro and in vivo.
 J Agric Food Chem. 65(38): 8386-8391 (2017)

・田中 守、鈴木 大進、竹井 悠一郎、川村 真美、渡邊 浩幸:マウスの抗体産生能に及ぼすハマアザミ酢酸エチル
 抽出物の影響、日本未病システム学会雑誌 23(2): 23-29 (2017)

・Tanaka T, Takei Y, Zaima N, Moriyama T, Yamanouchi D:Hyperglycemia suppresses RANKL-induced
 osteoclast differentiation through LXRβ expression in RAW264.7 Cells. J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo).
 63(1): 28-34 (2017)

・竹井 悠一郎、谷村 綾子、竹谷 豊:微量元素・ビタミン不足の評価、内分泌・糖尿病・代謝内科 43(3)、
 pp. 190-195 (2016)

・Takei Y, Tanaka T, Kent KC, Yamanouchi D:Osteoclastogenic differentiation of macrophages in
 the development of abdominal aortic aneurysms. Arterioscler Thromb Vasc Biol.
 36(9): 1962-1971 (2016)

・Tanaka T, Takei Y, Yamanouchi D:Hyperglycemia suppresses calcium phosphate
 -Induced aneurysm formation through inhibition of macrophage activation.
 J Am Heart Assoc. 4(3): e003062 (2016)

・Takei Y, Minamizaki T, Yoshioka H, Yoshiko Y:Bone-derived miRNA as a mediator of cell-cell
 communication. Proceedings of 6th Hiroshima Conference on Education and Science in Dentistry.
 pp. 71-72 (2015)

・Takei Y, Minamizaki T, Yoshiko Y:Functional diversity of fibroblast growth factors in bone formation.
 Int J Endocrinol. 2015,729352 (2015) Review

・香川 和子、吉岡 広陽、呉本 晃一、竹井 悠一郎、南崎 朋子、津賀 一弘、吉子 裕二:
 線維芽細胞増殖因子(FGF)10は頭蓋顎顔面の骨格形成を負に制御する、広島大学歯学雑誌 47(1)、60 (2015)

科学研究費

・研究課題:破骨細胞様細胞を標的とした炎症性腸疾患の新規栄養療法の開発 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2021-04-01-2024-03-31
 代表者 :竹井 悠一郎  高知県立大学 健康栄養学部 講師
 分担者   :隅田 有公子  高知県立大学 健康栄養学部 助教

・研究課題:経腸栄養剤の粘性不可に関する検討
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2021-04-01-2025-03-31
 代表者 :隅田 有公子  高知県立大学 健康栄養学部 助教
 分担者   :竹井 悠一郎  高知県立大学 健康栄養学部 講師

・研究課題:食用カンナデンプンの食物アレルギー予防効果と免疫機能への影響
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2019-04-01-2022-03-31
 代表者 :田中 守 中部大学 応用生物学部 講師
 分担者 :呂 鋭  中部大学 応用生物学部 講師
      渡邊 浩幸  高知県立大学 健康栄養学部 教授
      竹井 悠一郎  高知県立大学 健康栄養学部 講師
      吉本 好延  聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 准教授

・研究課題:マイクロRNAを介した硬組織ネットワーク機構  研究代表者
 研究種目:若手研究(B)
 研究期間:2014-04-01-2016-03-31
 代表者 :竹井 悠一郎  広島大学 医歯薬保健学研究院(歯) 助教

主な著書

・多賀 昌樹 編著:臨床栄養学 基礎から学べる、pp. 224-243(16章 筋・骨格系疾患、
 17章 免疫とアレルギー疾患、感染症を担当)、2019年、アイ・ケイコーポレーション、東京

・日本栄養・食糧学会 監修、合田 敏尚・岡 光子 責任編集:テーラーメイド個人対応栄養学、
 2009年5月、建帛社、(第8章 骨粗鬆症とテーラーメイド栄養学 共担)

主な受賞暦・特許など

【受賞歴】
・2015年 ASBMR(米国骨代謝学会) young investigator travel grant受賞
・2007年 平成18年度徳島大学学長賞受賞

【国際特許】
​・国際特許(2017年)
 破骨細胞形成および/または機能抑制剤、破骨細胞形成および/または機能促進剤並びに破骨細胞形成
 および/または機能を抑制または促進する薬剤のスクリーニング法
 公報種別:公開特許公報(A)
 公開番号:特開2017-39668(P2017-39668A)
 出願人:小野薬品工業株式会社・国立大学法人広島大学
 発明者:吉子 裕二、竹井 悠一郎、南崎 朋子、𠮷岡 広陽、越智 保夫

競争的資金など

・2020年 高知県立大学 令和2年度戦略的研究推進プロジェクト 採択
​・2018年 公益社団法人日本栄養・食糧学会 平成30年度研究助成金 獲得
​・2017年 公益財団法人農芸化学研究奨励会 学術関係国際会議出席費補助金 獲得

主な社会貢献

・本山町・高知県立大学公開講座「夜學2020」 講師(2020年度)
​・令和2年度高知県特別支援学校給食研究協議会 調理職員等研修会 講師(2020年度)
​・IoPプロジェクト研究課題等評価委員会(2019年度~)
​・高知医療センター・高知県立大学包括連携事業 特別セミナー コーディネータ(2019年度)
​・2019年域学共生れんけい拡大会議(2019年度)
​・日本栄養・食糧学会 参与(2018年度~)
​・日本栄養改善学会 評議員(2018年度~)
​・Next次世代プロジェクト(IoPプロジェクト)中課題サブリーダー(2018年度~)
​・高知県産学官連携会議 運営委員(2018年度~)
・高知県栄養士会 生涯教育委員会 委員(研究教育事業部)(2018年度~)
・高知県立大学地域教育センター公開講座 パネルディスカッションコーディネータ(2018年度)
​・第5回日本栄養改善学四国支部学術総会 実行委員(総務兼会計)(2018年度)
​・高知県教育職員(栄養教諭)免許状更新講習会 講師(2017年度~)
​・高知県立大学県民開放授業 講師(2017年度~)
​・職業実践力育成プログラム・履修証明プログラム、多職種連携による保健福祉医療従事者の
 力量アップのための講座-高齢者ケア力の向上に向けて-(BP講座) 講師(2017年度~2019年度)
・高知県大川村栄養教育事業 分担者(2017年度~2019年度)
​・第64回日本栄養改善学会学術総会 実行委員(2017年度)
​・高知医療センター・高知県立大学包括的連駅協議会 委員(2016年度~)