本文
職位 | 助教 |
役職 | |
所属 | 社会福祉学部 社会福祉学科 |
学位 | 修士(人間科学)(大阪大学、2003年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 |
精神保健福祉、障害者支援、障害者の心理 |
所属学会 |
日本社会福祉学会 |
・社会的マイノリティへの差別・偏見の解消に関する研究
・リカバリーカレッジ高知による新たな共生の場づくり
障害者など、社会的マイノリティと呼ばれる人たちへの偏見軽減を目指し、「対話」に着目したアプローチについて検討を行っています。障害のある人とない人とが、「まぜこぜの場」を意図的に作り、多様性に開かれた社会の実現に向けて共同創造できる環境を、人の心理や社会的な仕組みという視点から読み解いていきたいと考えています。
また、2022年度からは、高知県立大学と一社)りぐらっぷ高知との協働により、リカバリーカレッジ高知を立ち上げ、運営しています。リカバリーカレッジ高知の活動を通して、様々な障害や精神的困難を抱えた経験をもつ人たちとの共同創造の芽を、高知で育んでいきたいと希望しています。
障害者の就学・就労支援、リカバリーカレッジ
障害、マイノリティ、偏見、対話、多様性、共同創造、リカバリー、リカバリーカレッジ
・玉利 麻紀、坪井 健、横田 雅弘、工藤 和宏 編著:『ヒューマンライブラリー 多様性を育む「人を貸し出す図書館」の研究と実践』第一部 第一章 第一節「日本でのヒューマンライブラリーのはじまり- 東京大学先端研 中邑研究室、ヒューマンライブラリー導入の経緯と実践」 、pp. 12-27、明石書店、東京(2018)
・研究課題:障害当事者と支援者との共同創造がもたらす「新しい共生のあり方」に関する探索的研究
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2024年4月 – 2028年3月
代表者 :玉利 麻紀 高知県立大学 社会福祉学部 助教
・研究課題:社会的マイノリティへの偏見軽減要因の探索 無関心という壁を越えるために
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2019年4月 – 2022年3月
代表者 :玉利 麻紀 高知県立大学 社会福祉学部 助教
・研究課題:社会的マイノリティの語りにみられる自己概念に関する縦断的研究
研究種目:若手研究(B)
研究期間:2011年度
代表者 :玉利 麻紀 東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員
・令和4年度 文部科学省「大学・専門学校等における生涯学習機会創出・運営体制のモデル構築」
研究課題:リカバリーカレッジ高知による新たな共生の場づくり
実施主体:高知県立大学(研究期間 2022年5月-2023年3月)
プロジェクトリーダー(研究代表者):玉利 麻紀
・高知県精神医療審査会委員
・高知県 県立野市総合公園再整備方針検討委員
・高知県精神保健福祉協会 研修部会 委員
・高知県精神保健福祉士協会 研修委員
・社会福祉法人 土佐あけぼの会 第三者委員