【研究者情報】 田中 眞希
職位 | 助教 |
役職 | |
所属 | 社会福祉学部 社会福祉学科 |
学位 | 修士(社会福祉学)(高知女子大学、2011年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 介護福祉教育、介護福祉、障害者福祉 |
所属学会 |
日本介護福祉学会 |
研究SEEDS
研究テーマ
・介護福祉の専門性
・介護職員の現場教育
・介護福祉士養成
・介護福祉教育のあり方
研究概要
介護福祉教育や介護職員の現場教育のあり方を検討するため、介護福祉の専門性に関する研究を行っている。中でも現在の研究では、介護職員の利用者に対する感情コントロールや「演じる行為」の現状及び背景を明らかにすることに取り組んでいる。
相談可能な領域
・介護福祉に関する領域
キーワード
介護福祉、介護福祉教育、障害者福祉
関連SDGs (関連性の高い順)
研究業績
主要研究論文等
・田中 眞希、宮上 多加子:「障害者入所施設の介護職員における「演じる行為」の特徴」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』、第70巻、pp. 61-75 (2021)
・河内 康文、宮上 多加子、田中 眞希、笹村 聡:「中堅介護職員のコンピテンシーと職業経験の関連性」、
『日本社会福祉学会 中国・四国ブロック機関誌 中国・四国社会福祉研究』、第8号、pp. 15-27 (2021)
・田中 眞希、宮上 多加子:「障害者支援施設の介護職員における感情コントロールの現状
-演じる行為に着目して-」、『ふまにすむす』 pp. 69-85 (2020)
・宮上 多加子、田中 眞希:「中堅介護職員の経験を通した学びと職場における支援関係」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』、第68巻、pp. 1-13 (2019)
・田中 眞希、宮上 多加子、西岡 睦子:「介護保険施設における人材育成の現状-中堅介護職員と指導職員への
聞き取り調査に基づく分析-」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』、第68巻、pp. 147-159 (2019)
・宮上 多加子、河内 康文、田中 眞希:「介護福祉士および准看護師の経験による学びと「仕事の信念」に関する
研究」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』、第67巻、pp. 1-16 (2018)
・田中 眞希、宮上 多加子:「保育士養成校で学ぶ社会人学生のキャリアと仕事に関する認識」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』、第67巻、pp. 147-159 (2018)
・宮上 多加子、田中 眞希:「介護職を経験した看護学生の仕事への意識に関する質的研究」、
『日本看護福祉学会誌』、21(2)、pp. 67-80 (2017)
・田中 眞希、宮上 多加子:「准看護師のキャリアと仕事及びケアに関する認識-福祉・医療現場で働く
准看護師への調査を通して-」、『高知県立大学 紀要社会福祉学部編』、第66巻、pp. 37-50 (2017)
・河内 康文、宮上 多加子、田中 眞希:「介護福祉士の職業経験と仕事の信念-経験学習論に基づく分析」、
『介護福祉教育』、第21巻2号、pp. 46-55 (2016)
科学研究費
・研究課題:「演じる行為」に着目した介護の実践価値生成と共有化-職場学習論に基づく分析-
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2018年4月 – 2021年3月
代表者 :田中 眞希 高知県立大学 社会福祉学部 助教
分担者 :片岡 妙子 高知県立大学 社会福祉学部 助教
宮上 多加子 高知県立大学 社会福祉学部 教授
・研究課題:中堅介護職員の循環型経験学習を促すメンタリングの様相
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2017年4月 – 2021年3月
代表者 :宮上 多加子 高知県立大学 社会福祉学部 教授
分担者 :河内 康文 高知県立大学 社会福祉学部 講師
田中 眞希 高知県立大学 社会福祉学部 助教
・研究課題:人をケアする準専門職の経験による学びと「仕事の信念」に関する研究
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2014年4月 – 2017年3月
代表者 :宮上 多加子 高知県立大学 社会福祉学部 教授
分担者 :河内 康文 高知県立大学 社会福祉学部 講師
田中 眞希 高知県立大学 社会福祉学部 助教
主な社会貢献
・公益財団法人ひかり協会 高知県地域救済対策委員
・社会福祉法人ミレニアム 障害者支援施設アドレス・高知 第三者委員
・高知県介護福祉士会実習指導者講習会 企画委員