本文
職位 | 講師 |
役職 | |
所属 | 社会福祉学部 社会福祉学科 |
学位 | 修士(社会福祉学)(四国学院大学、2008年) 博士(社会学)(松山大学、2017年) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 介護福祉、在宅介護 |
所属学会 |
日本社会福祉学会 |
・訪問介護における労働特性と専門性
・介護福祉教育への取り組みやあり方に関する検討
在宅介護を担う訪問介護員や介護保険制度下に誕生したサービス提供責任者の労働特性と専門性について、フィールドワーク研究を行っています。明らかになった現状及び課題については、現場の実践者の方々にフィードバックしていくことを目指しています。また、地域で活躍できる専門職養成に向けて、介護福祉教育の取り組みやそのあり方に関する研究を行っています。
介護福祉に関する領域
介護福祉、訪問介護、サービス提供責任者、介護福祉教育
【論文】
・辻 真美、三好 弥生、荒川 泰士、下元 佳子:「ハラスメント事例に向き合うホームヘルパーの意識や思い」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第73巻、pp. 49-60 (2024)
・小原 弘子、辻 真美、廣内 智子、島田 郁子、池田 光徳:「非都市部在住高齢者の熱中症予防行動の実施状況」、『四国公衆衛生学会誌』第69巻、pp. 121-128 (2024)
・田中 きよむ、辻 真美:「韓国の福祉事情-晋州市内を中心とする福祉養成校・福祉施設-」、『Humanismus』第35号、pp. 76-86 (2024)
・宮上 多加子、辻 真美、荒川 泰士、笹村 聡:「ICTを導入した訪問介護事業所における職場学習-質問紙調査による分析-」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第72巻、pp. 45-57 (2023)
・辻 真美、三好 弥生、岡 京子、荒川 泰士、下元 佳子:「ホームヘルパーが体験した最もつらく深刻なハラスメント-質問紙調査からの分析-」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第72巻、pp. 59-71 (2023)
・宮上 多加子、辻 真美、河内 康文、荒川 泰士:「訪問介護事業所における人材育成の現状と課題-職場学習論に基づく分析」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第71巻、pp. 1-18 (2022)
・辻 真美、三好 弥生、岡 京子:「訪問系のケアサービス従事者が利用者から受けるハラスメント発生要因に関する文献研究
-ホームヘルパーと訪問看護師との比較から-」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第71巻、pp. 51-66 (2022)
・辻 真美、三好 弥生、岡 京子:「ホームヘルパーが利用者から受けているハラスメントの実態と要因に関する研究
-研究の背景と今後の研究方針」、『地域ケアリング』7月臨時増刊号、pp. 57-59 (2021)
・辻 真美、三好 弥生、岡 京子:「介護従事者が利用者から受けるハラスメントに関する文献研究-ホームヘルパーに対するハラスメントの発生要因把握の手がかりとするために-」、『Humanismus』第32号、pp. 54-67 (2021)
・宮上 多加子、辻 真美、笹村 聡:「訪問介護事業所におけるサービス提供責任者の職場学習」、『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第70巻、pp. 1-16 (2021)
・河内 康文、宮上 多加子、辻 真美、荒川 泰士:「ホームヘルパーの経験による学びと職場における支援関係」、
『高知県立大学紀要 社会福祉学部編』第69巻、pp. 69-83 (2020)
・熊谷 佳余子、山田 順子、河邉 聡子、三宅 美智子、居村 貴子、辻 真美:「介護福祉士養成における在宅介護実習の位置づけ」、
『川崎医療短期大学紀要』第38号、pp. 49-54 (2018)
・三宅 真奈美、辻 真美、三宅 美智子、熊谷 佳余子、居村 貴子、山田 順子:「学生の視点から考える介護のやりがいとは
-介護実習2を通して学んだ学生の気づきから-」、『川崎医療短期大学紀要』第36号、pp. 39-46 (2016)
【報告書】
・三宅 真奈美、小池 将文、田口 豊郁、山田 順子、土田 耕二、河邉 聡子、辻 真美、三宅 美智子、熊谷 佳余子、居村 貴子、楢原 美恵子:「介護福祉士養成校で学ぶ学生の介護のやりがいと働き続けるには」、『大学生による介護現場コンサルティング事業報告書』、
p. 26 (2017)
・辻 真美:第4版「第3章 第1節 チームマネジメント」小池 将文・内田 富美江・森 繁樹 監修:『実務者研修テキスト 介護における
チームマネジメントとコミュニケーション』、pp. 189-198 (2022年2月17日)、日本医療企画、東京
・辻 真美:第5版「第1章 介護におけるコミュニケーション技術」小池 将文・内田 富美江・森 繁樹 監修:『介護職員初任者研修テキスト2 コミュニケーション技術と老化・認知症・障害の理解』、pp. 3-54 (2021年9月22日)、日本医療企画、東京
・研究題目:ホームヘルパーが利用者から受けているハラスメントの実態と要因に関する研究
研究種目:若手研究
研究期間:2020年4月 – 2023年3月
代表者 :辻 真美 高知県立大学 社会福祉学部 講師
・一般社団法人高知の在宅ケアを守る会理事
・特定非営利活動法人るーちぇ第三者委員
・高知県公立学校ハラスメント等第三者委員会委員
・日本認知症ケア学会査読委員
・高知県介護福祉士会倫理委員会委員
・富士屋ヘルパーステーションベターライフ登録ヘルパー
・日本介護福祉学会評議員
・高知県ホームヘルパー連絡協議会理事
・高知市斎場運営協議会委員
・介護労働安定センター高知支部(ヘルスカウンセラー、雇用管理改善サポーター、介護人材育成コンサルタント)