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山田 覚(研究者情報)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月26日更新

山田 覚  YAMADA Satoru

職位 教授
役職  
所属 看護学部 看護学科、大学院 看護学研究科
教員紹介  global rmap 
山田 覚 
長野県諏訪清陵高校卒業後、東海大学工学部経営工学科で、工学部でありながら看護サービスの生産性の視点から、看護管理学を学びました。大学3年生のとき、看護実習を体験し、”これだ”と思い決まっていた就職を蹴り、看護の世界に飛び込みました。同大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)後、日本アイ・ビー・エム(株)にて、コンピュータと人間との関係性を研究しながら企業組織の経営実践を学び、看護界への復帰を狙っていました。待つこと11年、平成10年の本学改学時に、声を掛けていただき赴任しました。学部の学生時代、看護や医療の生産工学について学び、大学院では臨床現場の方々と協働して、看護管理の実践を学びました。高知に赴任した年の9月、いわゆる98豪雨を経験しました。自分自身は被災しませんでしたが、高知市の被害は大きく、リスクマネジメントの視点から、災害看護に関ることとなりました。しばらくは看護管理学領域に属していましたが、現在は災害・国際看護学領域に属して、災害看護に関する教育・研究をしています。
活動紹介 私の専門の一つである看護管理学をベースとして、災害看護学におけるリスクコミュニケーションやリスクマネジメントについて日々考えています。
メッセージ 40歳のときに高知に来ましたが、40歳を過ぎても人は成長するものだということを実感しました。暖かい高知ならではのものか?人がよく成長するようです。頭髪はかなり白くなりましたが、まだまだ学生さんには負けられません。

研究者略歴

学位

工学博士(東海大学、1993年)

学歴・職歴

【学歴】
1980年 東海大学 工学部 経営工学科 卒業
1982年 東海大学大学院 工学研究科 博士前期課程 修了
1987年 東海大学大学院 工学研究科 博士後期課程 単位取得退学

【職歴】
日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所を経て現職

専門分野 看護管理学、災害看護学、人間工学、日本人間工学会認定人間工学専門家 認定者番号112号 (平成15年6月)
所属学会

日本看護管理学会 (評議員)
日本看護科学学会 (代議員)
日本災害看護学会 (評議員、理事)
日本医学看護学教育学会、日本医療・病院管理学会 (評議員)
日本人間工学会
日本経営工学会
日本救急看護学会
日本集団災害学会
日本救急医療学会

研究SEEDS

研究テーマ

・看護管理システムの分析と設計
・看護サービスの質の向上と安定
・災害看護支援ネットワーク/システム

研究概要

看護はサービス業の一つであり、サービスの最も大きな特徴である無形性により、看護職により生産される看護サービスは、測ることが大変困難であるといわれている。しかしながら、管理の原点は、管理対象を把握することであり、測ることの難しい看護サービスを如何に客観的に把握するかが課題である。自身の一つの専門である人間工学分野において、人間の特性という測り難い現象を如何に測るかという研究経験から、看護管理学における種々のメジャメント開発を行って来た。また、測定したデータの解析に関しても、実験計画法や各種多変量解析の経験から、分析計画を構築することができる。これらの技術は、上記全てのテーマの量的データ解析に、適応できるものである。

相談可能な領域

・看護管理 (業務管理、人材育成、経営システム分析と構築、業務カイゼン)
・量的看護研究 (尺度設計、データ解析)
・災害看護 (危機管理システムの構築)

キーワード

災害看護、災害看護支援システム、ネットワーク、看護実践能力、OJT、OFFJT、リスク・マネジメント、品質管理、QCサークル、看護管理システム、意思決定システム、メジャメント

研究業績

主要研究論文

cinii

・山田 覚、木下 真里:災害時の医療材料の需要と供給 ~シミュレーション実験を通した一考察~、
 高知県立大学紀要 看護学部編 (2021)

・Hastoro Dwinantoaji, Sakiko Kanbara, Mari Kinoshita, Satoru Yamada, Hasti Widyasamratri,
 Mila Karmilah:Factors related to intentions among community health cadres to participate in
 flood disaster risk reduction in semarang, Indonesia, European Journal of Molecular & Clinical Medicine,
 7(10), pp. 1046-1063 (2020) 

・谷 めぐみ、山田 覚:中堅看護師の成長支援に関する研究、高知女子大学看護学会誌、44(2)、pp. 131-140
 (2019)

・久保田 聰美、山田 覚:看護職と組織の相互作用に基づくキャリア・デザインシステム
 ~「辞めたい思い」を抱く看護職のキャリア・ストレスの様相と対処過程~、高知女子大学看護学会誌、
 44(1)、pp. 109-125 (2019)

・山田 覚、他:図書館のラーニングコモンズの活用と騒音課題、高知県立大学紀要地域教育研究センター・
 総合情報センター編、67、pp. 1-12 (2018)

・加藤 昭尚、山田 覚:看護師のワークライフバランスに影響する要因、高知女子大学看護学会誌、43(2)、
 pp. 91-101 (2018)

・S. Kanbara, H. Lee, N. Ngatu, K. Takezaki, S. Yamada, Y. Nakayama, S. Nojima: Information and
 response shortfall in shelters after the Earthqueake in Kumamoto - The nursing perspective -、
 HEDN、4(1)、pp. 74-79 (2017)

・山田 覚:いのちと健康と生活をまもる基盤づくり、学術の動向、22(6)、pp. 31-37 (2017)

・内川 洋子、山田 覚:看護師のチームワーク・コンピテンシーに影響する要因、高知女子大学看護学会誌、
 43(1)、pp. 15-23 (2017)

・森木 妙子、山田 覚:病棟看護師長が行う看護管理の工夫の構造、高知女子大学看護学会誌、43(1)、
 pp. 35-45 (2017)

・S. Kanbara, H. Lee, R. Ngatu, S. Nojima, K. Nagasawa, S. Yamada: Steps to eliminating health
 inormation shortfall for foreign residents in Japan, Health Science Journal, 10(2), pp. 1-5 (2016)

・森下 安子、山田 覚:『Team Skills Scale』日本語版の開発と訪問看護師を対象として測定、
 高知女子大学看護学会誌、41(2)、pp. 22-30 (2016)

・山田 覚:看護師長が行う看護管理の工夫を構成する因子、病棟や看護部・院内での活動の工程管理・時間管理に
 生かすプロジェクトマネジメント、主任看護師、26(1)、pp. 22-27 (2016)

・山田 覚、渡邊 桂子、下元 有加、吉本 悠子、梅原 博子、名和 真一、風間 裕:大学図書館サービスに対する
​ 学生の認知構造、Vol.65 (センター編)、pp.1-10 (2016)

・坂元 綾、山田 覚、長戸 和子:スタッフ育成における病棟看護師長の役割の構造、Vol. 65 (看護学部編)、
 pp. 25-32 (2016)

・多田 邦子、山田 覚:看護師長の対人関係能力の構造、高知女子大学看護学会誌、Vol. 40、No. 2、
 pp. 73-80 (2015)

・S. Kanbara, H. Lee, K. Nagasawa, S. Yamada: Steps to eliminating information shortfall for foreign
 residents on disaster, IEICE (2015)

・井上 美智子、山田 覚:看護師の業務継続意志に関する研究 高知女子大学看護学会誌、Vol. 41、No. 1,
 pp.142-152 (2015)

・森木 妙子、山田 覚:看護師長が行う看護管理の工夫を構成する因子、高知女子大学看護学会誌、Vol. 41、No. 1、
 pp. 130-141 (2015)

・福本 昌弘、菊池 豊、佐々木 正人、山田 覚、一色 健司、風間 裕、名和 真一、榎本 隆二:高知学術情報
​ ネットワークにおける第3回ネットワーク防災訓練、信学技報IEICE Technical Report、IA2015-78()2015-12)、
 pp. 53-56 (2015)

・菊池 豊、福本 昌弘、豊永 昌彦、佐々木 正人、今井 一雅、山田 覚、風間 裕、一色 健司、名和 真一、高畑 貴志、
​ 岡村 健志:人為的障害の発生によるネットワークシステムの検証、電子情通信学会 信学技報2015-03、
​ pp. 31-36 (2015)

・加藤 昭尚、山田 覚:5大学共同大学院における遠隔授業システムの開発、高知県立大学紀要、Vol. 64
 (看護学部編)、pp. 103-108 (2015)

・久保田 聡美、大崎 正徳、芦田川 さゆり、新村 佑子、今津 陽子、山田 覚:看護師のワークライフバランスの
 影響要因、高知県立大学紀要、Vol. 64 (看護学部編)、pp. 19-29 (2015)

・山田 覚、鍋島 博之、渡邊 桂子、下元 有加、吉本 悠子、石元 栄子、梅原 博子、上村 由佳、大原 歩、風間 裕、
 名和 真一:大学図書館サービスの認知と利用状況~学生の専門性の差異を通して~、Vol. 64 (センター編)、
 pp. 1-11 (2015)

・名和 真一、風間 裕、山田 覚:KVMを用いた仮想サーバ環境、Vol. 64 (センター編)、pp. 19-26 (2015)

・名和 真一、風間 裕、山田 覚:samba4 を用いたADとLDAPとの認証統合、Vol. 64 (センター編)、pp. 27-49
 (2015)

・風間 裕、名和 真一、山田 覚:高知県立大学のインターネット環境の改善、Vol. 64 (センター編)、pp. 13-17
 (2015)

科学研究費

・研究課題:災害に関連する専門職者・行政と住民とのリスクコミュニケーションガイドラインの提案​ 研究代表者
 研究種目:基盤研究(B)
 研究期間:2020-04-01-2024-03-31
 代表者 :山田 覚  高知県立大学 看護学部 教授
 分担者 :川本 美香  高知県立大学 看護学部 助教
​      久保田 聰美  高知県立大学 看護学部 教授
​      木下 真里  高知県立大学 看護学部 准教授
​      畦地 博子  高知県立大学 看護学部 教授

・研究課題:全被災者の健康状態把握を支援するモバイル・ツール開発研究​
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020-04-01-2023-03-31
 代表者 :木下 真里  高知県立大学 看護学部 准教授
 分担者 :敷田 幹文  高知工科大学 情報学群 教授
      田之頭 恵里  高知県立大学 看護学部 助教
      森下 幸子  高知県立大学 看護学部 准教授
      神原 咲子  高知県立大学 看護学部 教授
      山田 覚  高知県立大学 看護学部 教授
      畠山 典子  大阪市立大学 大学院看護学研究科 講師

主な著書

・山田 覚、他:災害看護、学研メディカル (2018)

・山田 覚、井上 正隆:看護学生・看護職が知りたい統計学、東京図書 (2017)​

・災害看護学習テキスト 日本看護協会出版会 共著

・救急看護 プレホスピタル災害看護 山中書店 共著

・看護の人間工学 医歯薬出版 共著

・人間工学入門 建帛社 共著

・医療・看護のためのやさしい統計学基礎編 東京図書 単著

主な受賞暦・特許など

・日本災害看護学会功労賞 (2008)
・マウスポインタの表示方法 (特許公開2000-2593156)
・キーボード組込み型座標指示装置、キーボード・ユニット、及び情報処理機器 (特許公開平11-85354)
・マウス・カーソルを表示する情報処理装置、マウス・カーソル、及びマウス・カーソルを表示する
 情報処理装置の制御方法 (特許公開平11-65811)

主な社会貢献

・高知県災害看護支援ネットワーク代表
・高知県看護協会ファーストレベル、セカンドレベル研修
・高知県災害救急医療活動マニュアル