本文
職位 | 講師 | |
役職 | ||
所属 | 看護学部 看護学科 | |
教員紹介 |
看護師、行政といろいろな領域で看護実践、看護教育に関わり、看護サービスの質の向上に取り組んできました。その後、一度実践の場を離れ、学生になり、これまでとは違う角度で看護について考えてきました。 そして今、看護教育にかかわり、元気な学生さんに負けないように日々がんばっているところです。 |
|
活動紹介 | 療養生活をしている人々のもつ力を明らかにし、その人らしい生活を支えるための看護、どのようなシステムが必要かをテーマに取り組んでいます。 | |
メッセージ | いろいろな土地の病院や機関でいろいろな領域で役割がかわりながら働かせてもらいました。看護サービスは、看護師の技だけでなく、社会情勢、その土地や組織など様々なものから影響を受けていることを肌で感じてきました。経験を大切にしながら、看護を社会の流れの中でとらえ、これからの看護のあるべき姿を創造していきたいと思っています。 |
学位 | 看護学修士(高知女子大学) |
学歴・職歴 |
【学歴】 【職歴】 |
専門分野 | 慢性期看護学 |
所属学会 |
日本看護科学学会 |
慢性疾患をもつ患者の自己管理を支援するための看護ケアについて
慢性疾患を持つ人が、病気の悪化を防ぎ、日常生活と療養を調整し、自己管理できるように支援する看護介入についてこれまでの研究を外観し、これらを基に、看護師が効果的な支援を行うための看護ケアを探索。
・慢性疾患とともに生活する人のセルフケア・セルフマネジメントについて
・慢性的な病いや症状をもつ人へのかかわりや看護について
・学習支援について
慢性期看護、学習支援、セルフマネジメント
・田村 美和、山中 福子、園田 由美、内田 雅子:「高知県の生活習慣病重症化プロセスにおける社会的決定要因の影響」、『高知女子大学看護学会誌』46(1)、pp. 1-10 (2021)
・下元 理恵、山中 福子:「慢性心不全患者の急性増悪時の身体感覚-文献レビューを通して-」、『日本循環器看護学会』12(1)、pp. 51-59 (2016)
・山中 福子:「ナーシングプロセス 慢性腎臓病」、『クリニカル スタディ』37(11)、pp. 49-64 (2016)
・研究課題:在宅における慢性心不全患者の栄養評価学習プログラムの開発
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2021年4月 – 2024年3月
代表者 :下元 理恵 高知大学 教育研究部医療学系看護学部門 講師
分担者 :山中 福子 高知県立大学 看護学部 講師
久保 亨 高知大学 教育研究部医療学系臨床医学部門 講師
・研究課題:心不全重症化予防に向けたアウトカム評価に基づく患者教育連携プログラム
研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年4月 – 2024年3月
代表者 :山中 福子 高知県立大学 看護学部 講師
分担者 :下元 理恵 高知大学 教育研究部医療学系看護学部門 講師
・専門職人材育成事業である高知県事業の「糖尿病保健指導連携体制構築事業(健康長寿センター)」
・慢性期看護領域リカレント教育、ケア検討会の開催
・高知県看護協会主催「認定看護管理者教育課程ファーストレベル-論文・レポートの書き方-」講義
・高知県中山間地域等訪問看護師育成講座 訪問看護スタートアップ研修