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【研究者情報】 湯川 順子

ページID:0027881 更新日:2023年11月9日更新 印刷ページ表示

湯川 順子  Junko Yukawa 

職位 助教 
役職  
所属 社会福祉学部 社会福祉学科

研究者略歴

学位

博士(創造都市) (大阪市立大学、2022年)
修士(社会福祉学)(龍谷大学、1998年)

学歴・職歴

【学歴】
 1998年 龍谷大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻 修士課程 修了
 2010年 龍谷大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程 単位取得後退学
 2022年 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 創造都市専攻 博士後期課程 修了

【職歴】
 1998年 京都工場保健会 臨時雇員
 2001年 京都YMCA国際福祉専門学校 社会福祉学科(2010年より社会福祉士科) 専任教員
 2013年 県立広島大学 保健福祉学部 助教
 2023年 高知県立大学 社会福祉学部 助教(現職)

専門分野 社会福祉学(地域福祉)
所属学会

日本社会福祉学会 
貧困研究会 
日本キリスト教社会福祉学会

研究SEEDS

研究テーマ

・エイジング・イン・プレイスに関する研究

・地域での生活を支援するソーシャルワーカー養成教育の課題

研究概要

 エイジング・イン・プレイスとは、住み慣れた地域で暮らし続けることを意味します。エイジング・イン・プレイスを実現するためのしくみづくりやインフォーマル・ケアをどのように位置づけるのか、フォーマル・ケアとインフォーマル・ケアの協働の課題などを量的な側面・質的な側面の両方から明らかにしたいと考えています。高齢者や地域住民の「くらしの生の声」を聴き、安心して暮らし続けることができるまちづくりに貢献したいと考え、研究しています。また、関連して、地域での生活を支援する専門職としてのソーシャルワーカー養成教育についてもテーマにしています。

相談可能な領域

 地域福祉領域

キーワード

 エイジング・イン・プレイス、「地域包括ケア」政策、インフォーマル・ケア、高齢者、オランダ、 離島、地域、社会的孤立、生活、
 公私協働、多職種連携

関連SDGs (関連性の高い順)

 【SDGsアイコン・3】すべての人に健康と福祉を 【SDGsアイコン・11】住み続けられるまちづくりを 【SDGsアイコン・1】貧困をなくそう 【SDGsアイコン・5】ジェンダー平等を実現しよう

研究業績

主要研究論文等

・湯川 順子:「高齢者のエイジング・イン・プレイス(地域居住)に影響を与える要因」、『厚生の指標』69-3、pp. 16-23
 (2022年3月)

・湯川 順子:「離島におけるエイジング・イン・プレイス」、『地域ケアリング』北隆館23-7、pp. 80-83 (2021年7月)

・湯川 順子:「オランダにおけるエイジング・イン・プレイス政策の展開-社会支援法2015の下でのインフォーマル・ケアの拡大-」、
 『創造都市研究』21、pp. 39-68 (2021年7月)

科学研究費

・研究課題:エイジング・イン・プレイス政策におけるインフォーマル・ケアの制度化に関する研究​​​ 研究代表者
 研究種目:基盤研究(C)
 研究期間:2020年4月 – 2023年3月
 代表者 :湯川 順子 県立広島大学 保健福祉学部(三原キャンパス) 助教

主な受賞歴・特許など

・阪口賞(大阪市立大学)

主な社会貢献

・三原市精神保健福祉ネットワーク「こころ♡ネットみはら」委員(2019年4月1日~2020年3月31日)
・広島県三原地域連携推進協議会 産学官連携部会員・地域交流部会員(2017年4月17日~2021年3月31日)
・「中京区地域福祉活動計画」策定作業委員(2005年10月1日~2007年3月31日)
・摂津市地域福祉計画策定委員会検討部会委員(2005年11月1日~2007年3月31日)

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