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地域共生推進副専攻について

ページID:0016283 更新日:2020年4月1日更新 印刷ページ表示

1.地域共生推進副専攻とは

 副専攻とは、所属する学部で学士の学位をえるためのカリキュラム(主専攻)とは別に、ある特定のテーマについて系統的に編成された教育カリキュラムのことです。本学では,共通教養教育科目の中の域学共生科目群を核として,地域共生推進副専攻を設置しています。

 地域共生推進副専攻では、共通教養教育で身につけた域学共生に基づいた地域指向の知識・能力と学部専門教育で身につけた専門的な知識・能力を発揮することによって、多分野の専門職者で構成するチームの一員として、あるいはチームリーダとして、自分自身が住む地域に貢献することができるようになる人材の育成を目指しています。

 

2.称号の授与

 地域共生推進副専攻の科目として指定した科目の中から所定の科目を履修して卒業した者に対して、「地域共生推進士」の称号(本学独自の称号)が授与されます。この称号は、高い志と誇りを持ち、自らの専門性を活かしながら地域住民及び他分野の専門職者と協働し、地域の課題に対する包括的な取り組みを企画・立案し、課題解決に向けた活動を推進する人材であることの証となるものです。

 

3.地域共生推進副専攻のカリキュラム

 地域共生推進副専攻の科目は、下記の表の通りであり、共通教養教育科目と専門教育科目の中に組み込まれています。いずれも、卒業に必要な単位に算入されます。科目は基礎的、概論的なものから専門的、応用的なものへと学年進行で履修できるよう配置されています。

この表中の「修得すべき単位数」に記載された単位を修得した者に対して、卒業時に「地域共生推進士」の称号が授与されます。

なお、2020年度以降に入学した学生について、地域学実習I Iは、卒業に必要な科目としては選択必修科目(*)ですが、「地域共生推進士」の称号を得るには地域学実習I Iを必ず履修することが必要ですので、注意してください。

(*)2019年度入学の学生まで、地域学実習I Iは、卒業に必要な科目としても必修科目です。

 

4.副専攻履修の手続き

副専攻の履修を希望する方は、2回生の新学期に副専攻履修願を提出してください。

なお、副専攻に配置した科目の中の地域学概論と地域学実習Iは1回生配当の必修科目ですので、副専攻を履修するかどうかにかかわりなく、必ず1回生で履修してください。

地域共生推進副専攻 科目一覧