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学生課:(永国寺キャンパス)自転車交通安全講習会を行いました
自転車による接触・自損事故が頻繁に起きていることを受け、池キャンパスに続いて、永国寺キャンパスでも高知警察署の方を講師に招き、自転車の交通安全講習会を7月25日(金曜日)4・5限に2回開催し、文化学部の学生約40名が参加しました。
昨年、県内で大学生が巻き込まれた事故は119件。そのうちの2割近くが自転車の絡む事故で、高知警察署管内では、永国寺キャンパスに程近い、「はりまや橋交差点」が一番自転車事故の多いエリアなのだそうです。事故の原因は、一時不停止や信号無視だということで、講師は「ちょっとした油断・無知・慢心が事故につながる。信号を守る、傘さし運転や携帯電話を見ながらの運転、並走運転は決してしない!といったように、今一度、自転車の交通ルールを頭に入れて欲しい」と話していました。
講師からの指摘を受け、学生たちは、実際に起きた事故を元に作成された再現ビデオや交通ルールの説明を熱心に聞き入っていました。