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2020年1月18日(土曜日)に、昨年に引き続き、吾桑小学校のいのちの授業の講師をさせていただきました。DNGLの野島、伏見、増田が、吾桑小学校の5年生と6年生の皆さん、その保護者の方々と一緒に、応急手当と避難所での対応について演習を交えて学習しました。
応急手当については、止血法などケガの手当の方法を体験し、自分自身の安全を確認することの必要性も伝えました。
避難所での対応については、ボランティアとして活動中に避難所で困っている人にどのように声をかけるかをグループで考え、代表のグループにはロールプレイをしてもらいました。どのグループも、自分たちでできること、周りの大人に助けを求めること、いろいろな方法を考えていました。
困っている人に声をかけることは勇気のいることですが、仲間たちと学んだこの経験を生かし、災害時にも誰かに手を差し伸べられる優しさを持ち続けて欲しいと思います。
(DNGL 野島 真美、伏見 木綿子、増田 みちる)