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博士後期課程は、人間生活学を基盤とした教育・研究を基盤とし、自立した研究者として知識基盤社会を支える能力と次世代の高等教育を担う人材を養成することを目的としています。したがって、博士後期課程では、次のような人を求めています。
博士後期課程の入学者選抜では、「筆記試験」「領域専門」及び「口述試験」を行い、提出された研究計画書と併せて、以下の能力を総合的に評価する。
筆記試験:
英文の読解力と設問の内容を的確に把握し解答する能力について評価する。
領域専門:
社会福祉学領域及び文化学領域では、小論文により、研究を進めるうえでの専門知識と論理性、抽象的思考力、分析力、独創性、設問の内容を的確に把握し解答する能力について評価する。栄養・生活学領域では、プレゼンテーションにより、研究を進めるうえでの専門知識、プレゼンテーションに基づく論理性、抽象的思考力、分析力、独創性、質問の内容を的確に把握し解答する能力について評価する。
口述試験:
研究計画についての発表と質疑応答を行い、志願領域の専門性や、研究を進めていくための必要な能力について評価する。
研究計画書:
研究課題に対する知識、研究の意義、研究目的、研究方法、記述等について評価する。